第五中足骨骨折シーネ

第五中足骨骨折

足の甲の骨折の手術までの自宅での過ごし方

前回のお話はこちら

長い骨折検査の1日。紹介状を携え総合病院整形外科へ

 

手術は最短でも1週間後ということで、それまでは自宅で過ごすことになります。

総合病院を受診した3日後に再度受診して、執刀医から手術の説明を受けることになっています。

 

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目次

手術までの足の甲の処置

 

手術までの1週間。

第五中足骨骨折シーネ

骨折した足の甲(正確には、第五中足骨)の処置は最初に受診した整形外科で処置してもらったシーネで固定のみ。

ガーゼをカチコチにして添え木のように足に合わせて、その上からぐるぐると包帯を巻くという簡易なもの。

 

第五中足骨骨折シーネ

このシーネが丈夫で、かかと歩きのときにかなり痛みを軽減してくれたと思います。

馬の蹄とかもこんな感じで歩いて痛くないのかな~なんて思ってみたり。

 

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足の甲を骨折した場合の自宅での過ごし方

 

自宅は3階建て。

1階は寝室とお風呂とトイレ。

2階はキッチンと普段過ごすリビング的な部屋とトイレ。

3階は洗濯物を干す以外は日常的には行くことはないのですが、1階と2階と行き来しないといけませんm(__)m

生後3ヵ月の赤ちゃんを朝起きたら寝室からリビングへ移動させるんですが、抱っこして移動できないのでぜんぶ夫にやってもらわないといけないのが大変。

わたしと赤ちゃんがほぼ同時に移動しないといけないんですよね。

先にわたしがあがっちゃったら赤ちゃんみれないし。

 

階段の上り下りは最初は大変だったんですが、慣れたら後ろ向きでお尻で上り下りしたり、骨折したほうの右足のかかとだけつけてのぼりおりしたりと意外といけました!

自宅では松葉づえは使わずにかかと歩き、よつんばになって膝立ち歩き、片足立ちのけんけんで乗り切りました。

 

一番困ったのが赤ちゃんをあやすとき。

たってゆらゆらができないので、バウンサーで揺らしたり座ったまま抱っこして自分が前後に揺れたり・・・。

バウンサーから赤ちゃんを抱きあげるのも、力がいって足に負荷がかけられないと結構大変(;´Д`)

 

無印良品のビーズクッションを愛用しているんですが、お尻がハマったら立ち上がるのに苦戦しました。

 

さてさて家事はといいますと、

もう夫にやってもらうしかない。

わたしはできる範囲だけ一生懸命することにしました。

主に座ってできることですね。

子供の翌日の幼稚園や保育園も持ち物をかばんに入れたり、お便りをチェックしたり、茶葉を小分けにしてお茶を沸かすときにすぐに使えるようにしておいたり。

 

夫は洗濯や片付けや食器洗いはできるんですが、調理が苦手。

ほぼ外食です。

 

昼間は上の子は幼稚園で延長保育18時まで。

真ん中の子は保育園で18時まで。

下の子である赤ちゃんはわたしが育児するといった感じ。

 

まあ、もともと運動は嫌いですが小さいころから剣道をしていたおかげか、足は結構丈夫で(それでも骨折しちゃったけど)片足立ちでもなんとかなるもんです。

 

骨折した箇所を子供たちが間違えて蹴ったり、寝ぼけて枕にしたりされたときは悶絶しました(;'∀')

 

次のお話はこちら

第五中足骨骨折手術の執刀医の診察を受ける

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