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3回目プレイセラピー面談内容/育児相談はパパのみの参加、長男次男の変化

親子三人

親子三人

三回目のプレイセラピーはわたしは出産後の産褥入院中で参加できず、夫と長男と2人で行ってもらいました。

前回の第2回目の育児相談体験記はこちらから読めます。

参考 育児相談・プレイセラピー2回目/発達障害なのか?正常な成長過程なのか?

 

くみんぼ 「どんなんやったか、また内容報告してなー」

 

と頼んでいたら、記事になって上がってきました。

わたしとしては内容についてモノ申したいことがたくさんありますが、そのまま掲載します。

 

 

育児相談/パパのみの面談&プレイセラピー3回目

 

出産のため、妻(以下:くみんぼ)は欠席(産褥入院中)。くみんぼ夫(以下:夫)のみの出席となりました。

 

 

育児相談の臨床心理士さんに出産&長男次男の変化を報告

 

無事出産のした旨の報告と、出産してからの対象の長男の様子などを報告しました。

 

肝心の5歳の長男の第三子誕生後の様子は、情緒的に安定していることが窺える

 

☑家族で新生児のことを一番可愛がっている

☑だっこだっこが減った

☑わがまま言うこともあるが、程度がだいぶマシになっている

 

 

一方、バトンタッチするように3歳の次男はセンチメンタルに。

ピークの長男ほどではないが、いやいやが強くなった。

ママであるくみんぼ抜きで寝る時

 

次男 『お母さんがいい~』

と泣き出す。

保育所で新生児のことを積極的に話さない、など。

 

以上から、

 

くみんぼ夫 「長男は母であるくみんぼの状況に心配し、不安だったのではないか?」

 

という夫の観察。

※ちなみに上記は夫の主観、くみんぼは違う見解をもっているかも

 

 

臨床心理士さんから長男の特徴について質問を受ける

 

臨床士さん『長男くんは、何か強いこだわりがあったり、怖いもの、例えばここには絶対行きたくない、とかありますか?』

 

くみんぼ夫 「う~ん・・・」

しばらく考えて、これというものは思いつきません。

 

くみんぼ夫 「そうだ!今日一緒に育児相談に参加したがっていたくみんぼに何か思い当たりがあるかもしれない」

 

と思い、くみんぼへTEL。

ついでに電話をスピーカーホンでつなぎっぱなしにして、話の一部始終を聞かないか?、と提案しました。

 

くみんぼ 「別にええわー」
くみんぼ夫 「・・・」
くみんぼ夫 「まあゆっくりしたいやろうし、そうか」

と思って電話を切りました。

 

※★▲あとから聞いたのですが、この単独面談中にもう一方の配偶者に連絡を取ってみるという行為はかなりレアケース(というか初めて)だそうで、かなり驚いておられました▲★※

 

結局、長男の特徴については、排便時に寒がって必ず毛布をかぶりたがる、ということや、おむつが外れる前は、決まった場所を往復ダッシュして用を足す、ということぐらいしか思いつかず、その旨ご報告しました。

長男の特徴について質問された意図ですが、前回の、相談時間終了間際にくみんぼ夫が『そもそも発達障害ってどんなものですか?』と聞いたので、それを受けての質問だったようです。

 

前回の相談時から今回までの間に立ち寄った本屋で、発達障害に関する情報をさらっと仕入れていたので、質問の意図はなんとなく感じました。

今は『発達障害』という広義の言葉はあまり使われておらず、自閉症なんとか、AD何々という言い方がある、ということも教えてもらいました。

 

 

幼稚園の長男担任の先生と話したことをご報告

 

先日幼稚園の担任の先生と電話でお話をして・・・

 

くみんぼ夫 『長男に発達障害の疑いを持ったことはありますか?』

 

担任の先生:『いや、それが全くないんですよ~、なのでママがああいう風に見られて逆にびっくりして・・・』

 

というようなやり取りがありました。

 

 

臨床士さん:『教室をたびたび出たり入ったりするという行動について、先生がやや寛容に見ているということを以前おっしゃっていましたが、ADHDの疑いあってということを受けてではないのですか?』

 

くみんぼ夫 『いえ、そういうことではなくて、ママの様態を受けて情緒的に不安定になっているので、多めに見ているということだと思います』

 

 

長男の育児相談のはずが、なぜか話題は夫婦の話に

 

長男に対して、「夫はこうこうこういう対応を心掛けている、一方ママであるくみんぼはこんな風に対応をする」という話をしていたら、夫婦のやりとりの話に転換しました。

 

くみんぼ夫 「せっかく片付けしたのに、くみんぼは出したものを、なかなか元にもどしてくれない」

夫:※フォローしますが、最近では結構やってくれているんですよ!!

という愚痴めいた話まで飛躍・・・

 

この夫婦のやり取りについて、臨床士さんからの質問のやりとりが結構あったのですが、このことが、最終的になんらかの提案という形で報告を受ける材料となるのかどうかは分かりません。

臨床士さんもあまりいい流れではないと察したらしく、

 

臨床士さん:『長男くんとママであるくみんぼさんが似ているところで、いいところはどんなところですか?』

 

くみんぼ夫 『・・・・・・・ 好きなことを一生懸命楽しむところ』

 

臨床士さん:『では、長男くんと夫さんが似ているところで、いいところはどんなところですか?』

 

くみんぼ夫 『・・・ なんでも論理的に考えることができるところ 自慢するほどではないですが、数学とか結構好きでしたし』

 

ちょうどこの日に長男と話していた会話でも、思い当たる例がありました。

 

長男『お母さんの部屋(産褥入院室)あと5回寝るってことは、あと6回生活するってことやんなぁ』
『6個黒いボールがあって、間に赤いボールを入れるってことは赤いボールは5個やもんなぁ』
 

 

長男の中では『5泊6日』という考え方が確立していて、赤い球が寝ることだとしたら、生活が黒いボールということを頭の中で考えていたのです。

わが子ながら、そんな考え方をするのか、と感心したものです。

 

 

その他の話

 

いつもそうなのですが、最初は『何話しましょ~』みたいな感じでスロースタートなんですが、最後は、『もうちょっと話したい』という気持ちのまま時間切れになります。

これも臨床士さんの話を引き出すテクニックなのでしょうか。

プレイセラピーのないオリエンテーションの会(別の臨床士さん)はあまり話が合いませんでしたが・・・。

 

 

第3回プレイセラピーを終えた長男の感想

 

子供も今回も楽しんだようで、たまに

 

長男 「また、秘密の部屋へ行きたい」

と言っています。

 

 

次回以降の育児相談・プレセラピーのスケジュール

 

次回は1週間後でそれが4回目のプレイセラピーとなります。

で、次の週はお休み。

その間にプレイセラピーを担当した臨床士さんとフィードバックする内容をすり合わせるようです。

で、次次週にもういちどプレイセラピー&面談をして、プレイセラピーを続けるかどうか判断するとのこと。

 

 

今回の投稿は夫が担当しました

 

くみんぼ夫

なれない執筆で読みづらかったかもしれません。

恐れ入ります。

今回テーマに限らず『俺も投稿する!』と意気込んだものの、先延ばしになっているので、自分を追い込む意味でも、寄稿予定の温めているテーマを以下にリストアップいたします。

 

・言うことを聞かない子供をコントロールするために心掛けているひと工夫
・子供も楽しめて大人もシェイプアップ!ベビササイズ&キッズササイズ
・たまにブログに登場する夫の描写についてひとこと言わせて~
・2/14開講 京都北区役所主催『子どもの心の成長』の講演内容

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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