2018年2月に再度訪問。
現在寺町に移動していますが、2月15日に京都店は閉店してしまいます。
(2024年1月現在大阪店のみ営業のようです)
最近、次男がふくろう好き。
それは保育園に通園する途中の家の花壇に、ふくろうのオブジェがあって毎朝挨拶をしているから。
そのふくろうのオブジェを見ながら♪フクロウさん、ほーほー♪という歌を一緒に口ずさみながら保育園に向かっています。
なので、わたしもだんだんふくろうが気になってきました。
そんな時に京都でふくろうと触れ合えるお店を見つけました。
幼稚園が春休みなので、4才の長男と出かけてきました。(次男とじゃないんかい!?(笑))
ふくろうのみせ京都店
京都には他にも「ふくろうの森」というふくろうカフェもある
調べてみると京都には、今回行った「ふくろうの店」のほかに「京都のフクロウの森」というふくろうカフェもあるようなのですが、ホームページが詳しかった「ふくろうの森」に行くことにしました。
ふくろうのみせは大阪・博多にも
「ふくろうの店」は京都のほかに大阪と博多でもお店があります。
京都店は2015年10月7日にオープンしたばかりです。(とは言ってももう半年たってるか)
入口はふくろう雑貨のお店
入るとふくろう雑貨がたくさん置いてあります。
ふくろうのアクセサリー、オリジナルのポストカードや組み立て工作ができるペーパークラフト。傘、ぬいぐるみ・・・全部全部ふくろうです(´∀`*)
ふくろうのぬいぐるみは、一部を除いてきちんとビニールでカバーされています。ぬいぐるみを買うのに、そういうきちんとしているかどうかは気になるので、ちゃんとしたお店だなという印象です。
で、雑貨のお店の真ん中にはふくろうのぬいぐるみ・・・かと思いきや、本物のふくろうさんでした。
ふくろう雑貨のふくろうは撮影NG。触れ合いNGだそうです。
長男は興味はあるけれど、なかなか近づけずふくろうの周りをくるくる回っていました。
ふくろうのみせ 京都店 ふくろう触れ合い体験(予約・待ち)
予約
完全入れ替え制です。
時間は12時〜20時(全て00分〜50分までの50分制)
行った時間が13時半で14時からが空いていたので、早速予約しました。
料金は予約した時点で支払いです。
電話での予約はできないので注意!
触れ合いタイムまで店内でのんびり
ふくろうとの触れ合いタイムまで30分あったので、店内でのんびり雑貨を見たり、無料のお茶をいただいたりしていました。
長男がスタッフのお姉さんに、やたらと絡んだのですが嫌な顔をせずに優しく付き合ってくれていました。
トイレはふくろうとの触れ合い場所になる店の奥にしかないのですが、長男が「トイレ〜」と叫び、店の奥にいたスタッフさんに連れていってもらいました。
ふくろうの店 触れ合い体験
入店
お店の奥にあるドアが開かれ、(多分)予約した順に名前が呼ばれるので中に入ります。
このくもりガラス扉、覗き穴があるので気になったら外から中の様子をのぞくこともできます。
中に入ると鍵付きロッカーがあるので、荷物を入れ、奥の椅子に座ります。
全員手を消毒。
ふくろうの触り方や注意事項などをスタッフさんが説明してくれます。
説明時間は5分ほど。
ふくろうのぬいぐるみを使ってスタッフさんが説明してくれるのですが、長男はぬいぐるみに興味津々。
説明が終わると、早速ふくろうとの触れ合いタイム。
ふくろうとの触れ合いタイム開始
ふくろうって初めて触りました。
ふわっふわっしてるんです。
感覚的にはウサギや猫を撫でている感じ。
ふくろうの触り方は、まずふくろうの目の前に手を出して、自分を認識させる行動がふくろうに対してのご挨拶。
ご挨拶が終わったら、頭と背中を手の甲で優しく撫でます。
手のひらで触るのは、羽根の油分を奪ってしまうことになるのでダメだそうです。
ふくろうを手に留まらせたり、肩に留まらせたり、頭の上に留まらせたりできます。
ふくろうは糞のしつけができないので、急にぽとっとなることがあるのでその覚悟がある人だけ、ふくろうを乗せられます。
せっかくなのでわたしも肩や頭に載せてみました。
肩にふくろうを乗せるとわたしのほほにあたってふわっふわ。
途中で首をつんつんつつかれて、めっちゃくすぐったかったです。
全然痛くはありませんでした。
直接ふくろうを手に乗せるのが怖い人や子供用に、グローブも用意されています。
今回触れたふくろうの中で一番大きなふくろうは0.8kgだそうで、手にのせていたらだんだん手がしんどくなってきました。
お休み中のふくろうのなかにはもっと大きい2kg弱のふくろうもいたので、大きいふくろうを触りたいという場合は、事前にふくろうのシフトを公式サイトでチェックしてから出かけてくださいね。
一番大きなふくろうをのせるときは、このグローブをします。
この手は他のお客さんのを撮らせてもらいました。
触れるふくろうは決まっていて5羽。
ふくろうの勤務形態はシフト制だそうで、毎時間触れ合いができるふくろうが変わります。1日2〜3回出てくるそうです。
今回の5羽はこんな感じ。
お休み中のふくろうたち。
お休み中のふくろうも、対面のお部屋にいるのでフラッシュをたかなければ撮影OKです。
長男は大きなふくろうは怖いらしく、小さなふくろうとばかり触れ合っていました。
最初は小さなふくろうに触れるのも恐る恐るといった感じでしたが、だんだん慣れてくると手に乗せて、肩に乗せて、最後には頭の上に乗せることができました。
満喫したところで14時50分になり、ふれあいタイム終了。
ふくろうの販売
責任をもって可愛がってお世話の出来る人向けにふくろうの販売もしているそうです。
結構ふくろうって高いんですね(;´Д`)
お店では販売と言わずに、「お迎えする」というようです。
高いふくろうは75万!!
エサは、ひよこやウズラだそうです。
ふくろうカフェではないけれど無料のお茶あり
ふくろう体験までの待合場所でもある雑貨販売スペースには、無料で頂けるあったかいお茶がありました。
そして、体験の時の奥の部屋にも、お茶が用意されているので自由に飲めます。
ふくろうの店京都 触れ合い体験料金
大人:1,500円
子供(小学生以下):1,000円
子供は保護者の同伴が必要。
修学旅行生:1,200円
今(2016年3月30日現在)割引キャンペーンをやっていて、大人1500円から1000円で入場できます。
キャンペーンはしばらくする予定ですが、いつまで続けるかはまだ未定とのことでした。
子供は0才からでも連れてきているという話でした。
料金発生が0才からかは確認しそびれましたヽ(´Д`;)ノ
クレジットカードは利用不可。
店頭では現金のみの取扱いでした。
今回は幼稚園児の子供と大人1人だったので、合計2,000円でした(1,000円+1,000円)
ふくろうのみせ 京都店の営業日時
【雑貨スペース】
定休日:月曜(月曜日が祝日の場合は翌平日に振替
火~金:11時〜20時
土日祝:10時〜20時
【ふれあいスペース】
定休日:月曜(月曜日が祝日の場合は翌平日に振替)
火~金:12時〜20時
土日祝:11時〜20時
ふくろうのみせ 京都店へのアクセス
京都市中京区堀之上町129-1階
℡075-254-7226(電話予約はしてません)
駐車場・駐輪場はありません。
近隣のコインパーキングや駐輪場を探してください。
最後に
スタッフさんの気配りが行き届いていて、お客さんみんな満足されていたようです。
長男も気に入って楽しんでいました。
わたしも結構楽しかったです。