3日前から2才10カ月になった次男が、トイレでうんちをできるようになりました。
おしっこは1ヶ月ほど前から、トイレでできていました。
ただ、うんちだけはオムツでしたがって、トイレに誘導しても座るのを拒否されたりして苦労していたんですよね。
それがやっと成功!!
本人はもちろん、親も大喜びです(´∀`*)
お赤飯炊きたいくらい(笑)
炊いてないけどね。
トイレトレーニングに成功するまでの体験談です。
次男のトイレトレーニング成功までの過程
保育園のトイレトレーニングは効果絶大。まずはおしっこ成功
保育園での生活が大きな影響を与えました。
保育園ではみんな同じようにトイレでおしっこをしたりうんちをしたりするので、お友達がしているのをみると「自分もやってみる」となるみたいですね。
こども心に競争心とか協調性みたいなのが、でてくるんでしょうか。
お友達がしているし、僕もやってみるとだんだんと同じクラスのお友達もトイレでチャレンジする子がでてきました。
最初はおしっこからのチャレンジです。
そして、その流れで次男も
と頑張ってみたら、出たようです。
2才9ヶ月のことでした。
それからおしっこは、保育園ではトイレでできるようになりました。
保育園の保育士さんに「パンツ用意してあげてくださいね」と言われたので、早速楽天で次男が好きなウルトラマンやジュウオウジャー、仮面ライダーエグゼイドのパンツを注文しました。
自分の好きなキャラのパンツだと履きたがるので、なおさらオムツからパンツへの移行がスムーズになりました。
自宅でのトイレトレーニングにおまるが活躍
保育園のトイレと形状が似ているおまるは、抵抗がありませんでした。
すっとわたしが差し出したおまる。
そのまま次男は座っておしっこをしました。
トイレで座っておしっこの癖づけが、保育園でついていたんだと思います。
この使っているおまる。
「BABY POTTYのシンプルおまる」です。
長男がダンボールにいきなりおしっこをいれ出したときに、慌てて買ったおまるですがなかなか使い勝手がいい。
メリットとして感じているのは
・軽いので持ち運びが楽
・デザインがシンプル
・安い(2016年11月現在1,980円送料無料)
・ごてごてしていないので掃除がしやすい
・おしっこの跳ね返りがしにくい設計
おしっこはトイレで流して水で洗い流すだけで、手入れも楽ちんです。
1日に何回も処理しないといけないので、お手入れが楽って本当大切。
おしっこやうんちをキャッチする部分は、すっと本体から抜けるのでこれだけで洗えるんです。
持ち手がついているので、抜き差しも簡単。
うんちの場合は、このおまるでは1回しかしていませんが、うんちの前に掃除しやすいようにあらかじめ水を少量張っておきました。
そしてそのままトイレへぽんっ。
あとはトイレットペーパーで拭き取って、さっと石鹸で洗うときれいになりました。
また、旅行先や遊びに行く先にも車に積んで持っていき、おしっこしたいと言われたらさっと座らせました。
長男・次男と使って、次はお腹のなかの三男にも使うつもりなのでコスパ抜群ですね。
うんちのトイレトレーニングが大変
おしっこができたら、次のステップはうんち!
自宅の洋式トイレとは違い、保育園にあるトイレはこどもが用を足すのに一番やりやすい仕様になっています。
高さもサイズも小さなこどもにぴったりの大きさで、こどもが座るのにも違和感がありません。
小さなこどもって用を足すときに、足がつかないのが不安みたいです。
次男2才10ヶ月。
おしっこがトイレでできるようになってから、1ヶ月が経過しました。
基本うんちはオムツでしたがり、うんちのときはおまるに座ってくれません。
しかし、ある日保育士さんからの報告が・・・
「うんち、トイレでいっぱいでました☆☆☆」
初うんちが保育園で成功してからは、1週間ほどで保育園でのうんちはトイレでできるようになり、保育園の置きオムツはいらないほどになりました。
ただ、自宅ではおまるでできない・・・。
自宅でのうんちのトイレトレーニング補助便座で成功
足のつくおまるは抵抗なく座るけれど、普通の洋式便座に補助便座をのせて座るのは嫌がりました。
おしっこのときはおまるに座って、うんちはやっぱりオムツがいいと主張します。
抱っこして無理に座らせても、すぐに
と、わめいて降りちゃいました。
1度だけちょろっとうんちが出ている状態でおまるに座らせたら、残りもぷりっとしました。
おまるでウンチ初成功!
正直なところ、親としてはできれば後処理がいるおまるではなくて、後処理がトイレを流すだけの補助便座でうんちはして欲しい。
ちなみに我が家で使っているのはコンビのシンプル補助便座。
掃除がしやすくて持ち運びが簡単なので、どうしてもシンプルに落ち着いちゃいました。
どうしてもいやがる補助便座。
座らせても座らせても降ります。
と、半泣きになる次男。
もう我慢ができなくて、ちょっとうんちくんがこんにちはしているくらいで、オムツもズボンも脱がせて、補助便座に座らせました。
次男は嫌がるけれど、もう我慢もできない!!という限界状態。
そこへ飴と鞭のあめを投入。
とおりることを許さないくみんぼ。
1〜2分ほどで、そのままそう時間がたたずにプリプリっと出てきました。
自宅のトイレでの初うんち成功(・∀・)
一度補助便座でうんちを成功させると怖くなくなったみたいで、そこからは
と自己申告するようになりました。
補助便座に座ることも、全く嫌がりません。
次男2才10ヶ月でおむつ外れ成功 です。
このコンビの「ベビーレーベル」シンプル補助便座がなかなかいいんです。
グッドデザイン賞を受賞したスグレモノ。
わたしが購入したカラー以外にも、イエローベースの補助便座が販売されています。
コンビのベビーレーベルのおすすめ点は
・軽い
・洋式便座に片手でもすぐに乗せてセットできる
・シンプルなので汚れたときの手入れが簡単
・こどもの座ったときのお尻が座りやすそう
・力むためのハンドルが力をいれやすい
などなど。
デメリットとしてあげるのであれば、シンプルすぎるってところかも。
アンパンマンなどのキャラものが好きな子には、好きなキャラクターで釣った方がトイレトレーニングを成功させやすい可能性もあります。
おしゃべりもしてくれます。
掃除は、断然このコンビのベビーレーベルの補助便座が楽ちんでおすすめ。
だって、シンプルだもん。
これからはお尻が寒くなってくるので、こどもを座らせるのもかわいそうな気が・・・。
という場合には、コンビの補助便座に貼れるカバーも設置してあげたら座るのに抵抗が少なくなるかも。
普段使わないときの収納ですが、我が家は普通にトイレの横の隙間に突っ込んでいます。
でも衛生上気になる場合は、補助便座スタンドもありますよ。
トイレトレーニングで夜のオムツは外れたのか?
昼間は完全パンツになった次男。
でも、夜寝るときはまだ完全にオムツ外れとはいきません。
ただ、お昼にトイレで用を足すようになってから、結構夜にトイレに起きるようになっています。
しかし、まだ完全ではなくわたしと一緒に寝ている布団には防水シーツ、そして次男には念のためおむつをつけて寝ています。
わたしが使用しているのは、この防水シーツのセミダブル。
夫がシングルです。
晴れの日であれば、洗濯をすれば夕方には普通に乾きます。
おしっこをもらしても、下の布団にまで染み込むことがなくなったのでかなりストレスが減りました。
おしっこがお布団に染み込んでいたときは最悪。
においは残るし、湿っているのでカビが生えそうだし。
この防水シーツを投入する前のお布団は、シミだらけになったので思い切って捨てました。
朝起きてオムツが濡れていることは3回に1回ほど。
おしっこの量が増えてきているようで、ズボンや布団に漏れることもありますが、防水シーツであらかじめ対策をしているのでそこまでストレスになりません。
参考 【トイレトレーニング】おもらしのおしっこ臭をスッキリとる方法/失敗したパンツなどの衣類も怖くない
次男は夜のおむつも割りと早いこととれそうです。
長男と次男のトイレトレーニングを終えて思ったこと
「トイレトーニングは早い方がいい」というのがわたしの実感。
本人の意思や流れに任せようと思っていたら、長男が完全にオムツが取れたのが4才半になりました。
うんちに手こずりました。
次男は1才になってすぐで保育園に入っているので、保育園で他のお友だちと一緒にトイレのリズムをつけてもらったことが大きいのではないかと思っています。
そして、そのトレーニングは遅すぎても長男のように大変なので、ある程度の年齢(2才)くらいで取り組んだ方が楽なのでは?と思いました。
まとめ
トイレトレーニングを始める時に、慌てないように準備しておくことが大切。
トイレトレーニングは大体2才〜3才の夏に行うことが多いようです。
(夏はすぐに乾くし、濡れても寒くない)
そろそろ時期かな?と思ったら、おまるや補助便座を用意しておいてあげてくださいね。
トイレトレーニング成功に喜んだのもつかの間、その後にまさかのデメリットが!
参考 トイレトレーニング/2歳〜3歳児の夜のオムツ外れの意外なデメリット