今日は11月15日。
運良く今年は11月15日が日曜でした。
式年遷宮で盛り上がっている京都上賀茂神社で、七五三の祈祷をしてもらってきました。
数え年で5才と3才の息子たちの七五三体験を、準備〜当日まで記録していきます。
まずは今回は前日までの実際にした準備編。
同じように七五三をしようと考えている方の参考になれば。
数えの5才長男(実際は4才)がメインで、数えで3才の次男はおまけ的な感じ。
これを見ておけば男の子の七五三の基本がわかる→男の子の七五三の知識や京都の七五三神社仏閣はこちらでチェックしてください。
お参りの日を決める
まず、いつ行くかですよね。
今回11月15日に参拝することに決めました。
11月でみんなの予定が合う日がその日しかなかったからです。
選択肢がなかったので、逆にぱっと決めれてよかったのかも。
そのいつ行くかの日にちを決めたのも1週間前という体たらく(;´Д`)
上賀茂神社の参拝事情について調べる
上賀茂神社でお参りすることは決めていたので、下調べについては早めにしてました(´∀`*)
式年遷宮で祈祷を受け付けてない日があることも事前に確認していたので、行ってから「祈祷してないのーーーー!!??」となることもなく、事前確認は重要ですよね。
初穂料(祈祷料金)も上賀茂神社は5000円〜。
神社によって違っているので、参拝予定の神社は事前にチェックが吉。
あっ。参拝時間もね。
七五三の衣装は着物に袴がいい(・∀・)
5才の七五三の衣装
七五三の服装でスーツか着物かで悩んだりしますが、やっぱり着物に袴姿がいいな(・∀・)と思ってました。
着物はお宮参りのときに義実家に仕立ててもらった着物を利用。
最初から5才の七五三用に作ってくれてました。
お宮参り用の着物は5才の七五三では仕立なおしをしないといけないと思って焦ってましたが、最初から5才の七五三用だったという訳です。
袴は夫の子供の頃の袴が残っていて、それを着せることにしました。
草履も袴の柄とセットのものが残っていました。
30年程前の衣装のはずですが、きれいに残してあるもんですね。
親子二代で着れると、じぃじばぁばも喜んでくれて、わたしたちは新しく購入する金額負担もなく一石二鳥です。
衣装で事前に準備したことと言えば、着物・襦袢・袴・羽織り・草履が揃っていることを確認したことと、サイズがあっているかどうか試着したくらいです。
試着の際に袴がちょっと長かったので、お義母さんが縫って裾上げをしてくれました。
なのでくみんぼは、衣装のチェックのみ。
前日になって足袋を用意し忘れたことに気づき慌てましたが、夫が甥っ子が昔使った足袋を調達してきてくれました。
ちゃんとチェックできてませんでしたねー。足袋は盲点でした(-_-;)
3才の七五三の衣装
主役ではなく、長男のついでくらいの意識だったのでちゃんとした感じのスーツっぽい感じでいっか と大して準備もせず。
前日になって衣装を決めました。
といっても、衣装というほどのものでもなく家にあるチェックのシャツ、七五三用に義実家で用意してくれたダークトーンのズボン、前に結婚式に着ていくために購入したミキハウスのジャケット。
靴下や靴はいつも履きなれたものを履かせました。
【事前準備】ママの着付けとヘアセット・5才男の子の七五三袴の着付けの予約
着付けとヘアセットはプロに頼みたい
自分で全部着物を着れて子供の袴も着せてあげれたらいいんですけど、自分で着物を着るとぐっちゃぐちゃになってせっかくのハレの日にイマイチな状態になってしまうんですよね。
なので、お宮参りや入園式、七五三などの行事ごとで着物を着るときは、着付けをお願いしています。
今回はめっちゃ準備が遅れて前日に予約に奔走(;´Д`)
おまけに以前自分でヘアセットをした際に義理父に
「髪の毛セットしてくれた人、あんまり上手やないね」
と言われてしまったので、今回は自分でヘアセットはやらない方向で決めてました。
ねー。もっとはよから準備しろよって話。
いつもいつもなんですが、なんでこんなギリギリになるのか自分でもよくわからない。
まあ、子供の着付けもネットで検索していてyoutubeなんかで詳しく解説してくれているので、できそうな気もしないでもなかったんですが、なんせ子供の一生で一度の大切な日。
やろうとして結局できなくてへんてこになったり、なんかが違っていたりとかは避けたいとこ。
大事をとって子供の七五三の着付けもお願いすることにしました。
出張着付けはおはやめに
さてそこでとりあえず、今まで着付けをお願いするときには自宅に出張着付けをお願いしていたので、連絡してみました。
ヘアセットも一緒に出張着付けでして下さるところがあるので、予約の連絡をいれてみました。
「前日なのでもういっぱいです。もう少し早くご連絡くださってればね・・・。どうして前日になってからのご連絡ですか?」
はい。そりゃごもっともです。
どうしてとおっしゃられましても(;´Д`)
ネット上で出張着付けのスケジュールを公開されてて空いていたんですが、更新してなかったらしくすでにいっぱいとのことでした。
家で着付けをしてもらえると移動時間のロスもないし、子供の様子をみながらしてもらえたりして何かと便利。
でも、出張着付けってヘアセットを同時に頼めるとこが少ないんですよね。
着付けだけっていうのが多い。
いつもは着付けだけお願いして自分で髪セットしてたけど、やっぱりプロにしてもらうほうがきれいやし、お金はかかるけどその分手間も省けるし。
なのでもう無理やわΣ(゚∀゚ノ)ノと自宅に出張で来て着付けをしてもらうことは諦め、美容院で空きを探しました。
着付けとヘアセットの美容院探し
美容院って、着物の着付けをやっているかどうかは大抵ホームページを見ればわかるけれど、七五三の着付けをやってるかどうかの表記がないとこが多くわかりづらい。
着物の着付けOKなら七五三着付けもOKなのか、その線引きも素人にはよくわからないし。
とりあえず、着付けをしている美容院を見つけ空きがあるかどうかを確認。
選り好みしてる場合じゃない(-_-;)
11月15日という正に七五三日和な上に、日曜日。
1件目の美容院は通常の七五三の着付け予約よりも、予約が殺到しているとのことでした。
7時仕上がりなら枠が空いていると言われました。
美容院問い合わせ2件目で着付けとヘアセットをやってくれるサロンをみつけたので、そこにお願いすることに。
希望時間の9時半仕上がりで予約することができました。
七五三の写真撮影
前回の七五三の記事でも書きましたが、くみんぼは、写真館での前撮りをしたいなと思っていました。
ただ今回は夫のつてで知り合いのカメラマンさんをお願いすることにしました。
直接、上賀茂神社に来てもらい、自然な姿を撮影してもらいます。
その予約も1週間前ぐらいにアポを取るという、計画のなさ。
写真館予約せな〜と思いながら気づけば1ヶ月があっという間に過ぎてました。
びっくりです。(逆にそんなくみんぼにびっくり(;゚Д゚)!というツッコミはなしで)
夫曰く写真館で撮ると
という展開になるのが見えているので、それならばいつもの姿を撮ってもらおうと。
このセリフを言われたときは、吹きましたヽ(。ゝω・)ノ
夫の中でしばらくあっためてたネタだそう(笑)
なかなかやりおる。
このセリフを言った後の夫はめっちゃドヤ顔でした(o’ω’o)
祖父母を招く
せっかくの七五三なので、じぃじとばぁばも一緒にお参りしてほしい
と夫の両親も一緒にお誘いしました。
義実家は近くなので、結構いろんな行事やイベントを一緒に過ごしています。
くみんぼの両親は健在ですが、ちょっと遠いので来てもらうには悪い気がしていつも写真だけ渡しています。遠くても誘ったら来てくれるような気もしますが、義両親と自分の親が揃うと親同士が気を使いあって大変そうなんですよね。
で、今回もお誘いしたのは義両親のみ。
お祝いの食事
夫がホテルの和食屋さんを前日に予約してくれました。
詳細については、夫がここへ追記予定。
七五三準備まとめ
美容院の予約や、着付けの準備、写真の手配は少なくとも1週間以上前に終わらせるのが◎です。
前日にやるもんではありません。
気になるお金の話は、次回【体験談】京都上賀茂神社七五三〜当日編〜で。