☑チャイルドシートがたくさんあるけれどどれを選べばいいのかわからない
☑チャイルドシートのおすすめを知りたい
わたしもチャイルドシートを購入するときに、いろんな情報がありすぎて迷いました。
- わかりやすくどんなチャイルドシートがあるのか?
- それぞれのメリットデメリットは何なのか?
などの疑問点をわかりやすくまとめました。
そして、チャイルドシートの口コミを比較して、おすすめランキングを作成しました(´∀`*)
手っ取り早く人気ランキングを知りたいかたはこちらからどうぞ!
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【人気ランキング】
1位 アップリカ Fladea grow(フラディアグロウ)
3位 コンビ NEROOM ISOFIX(ネルーム アイソフィックス)
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チャイルドシートの選び方基礎知識
まずチャイルドシートを選ぶのに知っておいてほしいことがあります。
[box class="box26" title="選び方のポイント"]
①車に設置はしやすい
②首が座っていない赤ちゃん~9kgまでは後ろ向きや横向きタイプを選ぶ
③車に合うチャイルドシートか事前に確認
④子供の乗せ降ろしはしやすい
⑤安全で安心できる
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①車に設置しやすい
チャイルドシートを設置する自動車によって、設置しやすいしにくいが変わります。
スペースや設置しやすいかどうかを確認しましょう
②首が座っていない赤ちゃん~9kgまでは後ろ向きや横向きタイプを選ぶ
首が座っていない赤ちゃんや、1歳になるくらいまでは赤ちゃんは前向きでは座らせられません。
0歳からチャイルドシートを設置する場合は対応しているシートを選びましょう。
③車に合うチャイルドシートか事前に確認
車の車種によって適合するかどうか(設置できるかどうか)が変わってきます。
大手チャイルドシートメーカーだと公式サイトなどで確認ができます。
車種確認には型式番号・年式・定員などの情報が必要になるのであらかじめ調べておくといいですよ。
④子供の乗せ降ろしはしやすいか
子供の乗せて降ろしてするのは、子供が自分で乗り降りできる大きさになるまで親など大人がすることになります。2歳のいやいや期などは子どもが暴れて乗せにくかったり苦戦します。
なるべく乗せ降ろしがしやすいチャイルドシートを選びましょう。
⑤Eマークがついている(安全性現行基準を満たしたマーク)
チャイルドシートは国の安全基準にあっていることを示すマークが表示されているものを選びましょう。
2012年6月30日以前に制作されたチャイルドシートは改正前の古い基準のケースがあります。
2019年現在のチャイルドシートの現在の安全性基準を満たしたチャイルドシートはEマークがついています。
この5つの条件をきちんと確認して、使える期間や子供の安全性を考えて選びましょう。
チャイルドシートの固定式と回転式
チャイルドシートには固定式と回転式と2種類あります。
それぞれの違いと特徴を説明しますね。
チャイルドシート固定式とは
チャイルドシート(子供用のいす)をそのまま車の席に固定します。
前向きや後ろ向きや設置した状態でしか乗せおろせできないので、乗せおろしが回転式に比べて面倒かも。
わたしの子供のチャイルドシートは固定式しか使用したことがないので、それで慣れており別段不便は感じていません。
回転はできず乗せおろしが回転式に比べて面倒というデメリットはありますが、安全面では定評あり。
サイズが回転式よりもコンパクトな種類もあり、狭い車内でもゆとりを持って設置できたりします。
一般的には回転式より軽いです。
チャイルドシートの回転式とは
チャイルドシートの座席部分が回転します。
赤ちゃんや子供の乗せ降ろしやベルトを装着するのが楽ちんです。
ただ、車種によって設置できない場合もあるので、購入前の事前確認が大事です。
サイズが固定式よりも大きくなる傾向があります。
[box class="box26" title="車の中でおすすめのDVD"]
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【最新版】チャイルドシート評価口コミランキング
1位 アップリカ Fladea grow(フラディアグロウ)
[box class="box33" title="フラディアグロウのポイント"]
☑新生児〜18kg(4才頃)まで使用可能
☑成長によって3段階調整
①新生児〜1才までは腹式呼吸をしやすい平らなベッド
②首すわってから1才半くらいまでは運動学習を考慮した足が動かせる後ろ向きのイス
③そして4才ごろまでは前向きの椅子の形へと適宜変形して使用できます。
☑新生児を横向きの平らなベッドで寝かせられる
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スタンダードとデラックスとハイデラックスの違い
スタンダード(STD)とデラックス(DX)とハイデラックス(HIDX)がありますが、違いはどんなところでしょうか?一覧にしてみました☆
フード | 肩パッドカバー | ヒップインナーシート | レッグルーム | フットレスト | |
スタンダード | なし | なし | なし | なし | なし |
デラックス | あり(エキストラシェードなし) | あり | あり | クッションなし | あり |
ハイデラックス | あり(エキストラシェードあり) | あり | あり | クッションあり | あり |
デラックスとハイデラックスの違いはフードサイズとレッグルームのクッションの有無とフードの仕様。
フードの仕様というのは、ハイデラックスに付属のフレックスシェードには、再前面にメッシュ地のエキストラシェードがありますが、デラックスの付属のフレックスシェードには、最前面にエキストラシェードがありません。
スタンダードとデラックスの違いは表の全てですねヽ(´Д`;)ノ
価格はわたしがよく使っている楽天のネットベビーで、スタンダードが59,400円、デラックスが66,960円、ハイデラックスが74,520円でした
スタンダードとデラックスの価格差は、7,560円。
デラックスとハイデラックスの価格差は、7,560円。
それぞれの価格差が同じなのに機能をみるとデラックスが一番買いと思います。フレックスシェード(日よけ)は欲しいですもん。
フラディアグロウよい口コミ
・フラットにして子供を乗せられるチャイルドシートを探していたので満足。
・取り付けが思ったより簡単にできた。
・シートは右回転、左回転と可能。
・設置は説明書をみながら30分ほどでできた。
・つくりがしっかりしている。
・チャイルドシートに乗せる度にギャン泣きをされたので、フラットになるフラディア グロウをセレクト。退院した日から乗せても赤ちゃんは辛そうではなく、すやすや眠っていたので大正解だった。
・車がスライドドアでないので、回転機能必須で選んだ。
・平らになること、アシストグリップがあることが決め手で買った。
・しっかりしているので安全性が高そう。
・デザインがシンプルで気に入った。
悪い口コミ
・ベルトの調整が難しかった。
・助手席にも設置可能とのことだけれど、フラットにするとかなり運転席側にせり出すので、軽自動車の助手席にはフラットで設置しないほうがよさそう。
・軽だと場所をとる。
・日除けは大きくなったら嫌がる子供が出てくる。
・重い。
・ごついので頻繁に設置したり降ろしたりするのは、大変。ずっと車に設置しておくのであれば問題なさそう。
2位 エールベベ クルット4S
[box class="box33" title="エールベベ クルット4Sポイント"]
☑新生児〜18kg(4才頃)まで使用可能
☑サンシェード付きで日差しから守る
☑日本製
☑力がなくても取り付けやすい
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保証が4年つくという太っ腹。それだけ商品に自身があるということですね。
サンシェードは有難いです。
車の窓に吸盤でつけるカーテンのサンシェードを設置していましたが、隙間から赤ちゃんに強い日差しが入りお昼寝しづらそうだったり、ときには車の振動でポロっと取れてしまうこともありました。
このチャイルドシートを覆うようなサンシェードなら、UVカット95%以上なのでしっかりと日差しから守ってくれそう。
パワーアシストボタンが付いているので、最後に押せば力の弱いママやばぁばでもガッチリとシートベルトの取り付けが可能。安全性を高めます。
よい口コミ
・高い買い物なのでよく下調べをした上でクルットにした。イメージ通りで満足。
・店頭で実物をチェックしてからネットで購入。
・デザイン・装着のしやすさ・子供の乗せ降ろしすべてが使い勝手がいい。
・子供も乗り心地がいいようで、愚図らずすぐに寝た。
・取り付けが簡単。
・大きさがコンパクトでよい。
・保証が4年付くことも購入の決め手になった。
・後ろ向きに設置するときにはサンシェードは必須。
・いろんなチャイルドシートを検討したが、乗せ降ろしが楽。
・頻繁に乗せ代えるにはやや重い。けれど安定感と回転のし易さは一番だと思う。
悪い口コミ
・高い。
3位 コンビ NEROOM ISOFIX(ネルーム アイソフィックス)
[box class="box33" title="ネルーム アイソフィックス"]
☑新生児〜18kg(4才頃)まで使用可能
☑指1本で360℃回転操作ができる
☑シートベルト使わずに設置可能
☑サイズ調整が簡単
☑赤ちゃんの成長にあわせて8段階で調整可能
☑衝撃から守るエッグクッション採用
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使用可能機関:
コンビからは指1本でチャイルドシートの360℃回転操作ができるネルームが人気。
シートベルトを使わずに、車の座席に設置できます。
(シートベルト使用して設置するのであればISOFIX NFシリーズではなく、NFシリーズになります)
サイズ調整もシート背面のつまみをスライドするだけで、赤ちゃんの身長に合わせて8段階に調節できるので簡単です。
最初商品名を聞いたときに、ネルームではなくネムールかと思いましたヽ(´Д`;)ノ
赤ちゃんを車に乗せたり降ろしたりするとき、車内に体を入れて赤ちゃんのベルトを外したりしなくても、クルッとドアの方に赤ちゃんを向けて車外かららくらく乗降できます。
クッションも卵を落としても割れないというエッグクッションを採用。
サンシェードもUV99%カット。
ISOFIX NF-800・NF-700・NF-600の違い
ISOFIXシリーズのそれぞれの品番の相違点を一覧にしました。
NF-800 | NF-700 | NF-600 | |
そよ風ファン | あり | なし | なし |
サンシェードサイズ | 特大 | 大 | 小 |
トップウインドウ | あり | あり | なし |
頭部追加クッション | あり | あり | なし |
頭部部分サイズ | 特大 | 大 | 小 |
エッグショック | あり | あり | あり※頭部〜座部 |
NF-800は8万円(税別)
NF-700は7万円(税別)
NF-600は6万円(税別)
夏は窓際は熱くなるのでUV99%カットとはいえども、送風ファンがあったらかなり快適そうです。
価格がちょうど1万円ずつ違うので、検討するのにはわかりやすいですね。
楽天やAmazonなどで購入すれば、ちょっとお安くなっています。
良いクチコミ
・デザインがよく作りもしっかりしているので気に入った。
・安定感があり、安全性も信頼できそう。
・取り付けをきちんとしていればがっちり固定されるので、安定感がある。ISOFIX対応車であればシートベルト固定のものよりもおすすめ。
・取り付け簡単。女性でも5分でできた。
・そんなに重くないし取り付けも簡単なので一人でできた。回転式はやっぱり便利。
・高級感もあり、見た目も操作性もいい。高いだけのことはある。
・デザインも他のブランドのものと比べておしゃれ。丸いフォルムは安心感があるのと子供も座り心地がいいようだ。小さめかと思ったが問題なかった。
・バーを全部突き出してシートのコネクタへ差し込むだけで設置ができる最初はコツがいったけれど慣れればとても簡単。
・そよ風ファンはそよそよ〜といったほんとにそよ風のような感じ。
・ファン付きで風が循環するところも気に入っている。
悪い口コミ
・ベルトが少々硬い。
・高い。
・ベルトがかたくて付けにくい。
【くみんぼ友達のネルーム口コミ】
新生児や1才くらいまでの小さい時ならおすすめ。
狭いので現在1才半の娘は小さめの10kgなのに、狭くてチャイルドシートに乗るのを嫌がるようになり、チャイルドシートの買い替えを検討しています。
なので、快適に使える期間は短めだと思います。
高かったのに残念。
とちょっと残念な結果になってしまっています。
[nlink url="https://kuminboblog.com/blog/babyincar"]
車に子供を乗せるときの便利グッズ
後部座席の赤ちゃんの顔が確認できるミラーを設置すると、運転中も様子が見れて安心です。
我が家の車では、お猿さんの確認用ミラーをつけて、(夫が)車を運転しながら様子を確認していましたよ(´∀`*)
このミラーは確認できるだけじゃなくて、音がなったりピカピカ光ったりして赤ちゃんも楽しめるスグレモノ。
コスパ抜群タカタAmazon限定モデル
実は1万円くらいで購入できるのに、乗り心地もよさそうに赤ちゃんがすやすや眠ってくれたチャイルドシートがあります。
Amazon限定のタカタ04ビーンズです。
最新式ではありませんが、なかなかコスパがよくわたしのオススメです。
新機種でもないし最低限の機能しかありませんが、値段を抑えたうえで安全性を確保したい人におすすめのチャイルドシートです。
3年間使いました。
そして、今回産まれた第三子にお古でまた使っています。
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