長い夏休み、子供たちが楽しく体力を消耗できる遊びと言えば、水遊び!
このブログでも、京都の水遊び場をいくつか紹介しています。
参考 京都の幼児向け水遊び
遊びに行くのも楽しいのですが、家でプールにいれれたら着替えや世話も楽ちんだしお金がかからない!家用のプールを買っちゃえ(*´∀`*)と思い切って楽天でポチって、プールを購入して遊ばせたのでレビューします。
わたしの家庭用プール選びの3つポイント
サイズオーバーしない
プールを選ぶのにまず一番気になったのがサイズ。
我が家はお庭がなくて、ベランダも狭くてプールを設置出来る場所が自宅の駐車場のみです。必然的に駐車場でプールを広げることになります。
駐車場に収まりきらないサイズだと、遊べません。
ただサイズを測ったりはせずに、大体こんな大きさならいけそうという思い込みで購入を決めました。(結果オーライでいい感じにおさまりました)
あまり小さくても子供2人が十分に遊べないかなと思ったので、そこらへんの調整を考えました。
滑り台がある
わたしのこだわりなのですが、絶対すべりだいが欲しいなーって思ってました。
公園でも楽しそうに滑り台をすべる子供をみてると、楽しそうだなと。(虫が嫌いなので主に公園に連れていっているのは夫ですが(-_-;))
絶対プールにすべり台があったら喜んでくれるはずです。
ビニールプールの空気入れが簡単
足でシュコーシュコーと踏んで空気を送る空気入れは自宅にあるのですが、家庭用で幼児用とは言え膨らますのは辛いものがあります。
最初からショップでビニールプールと一緒に電動の空気入れも一緒に購入できることも大事な条件でした。
一緒におすすめされているものなら、規格が合わなくてビニールプールにうまく空気が入れられなかったということもありません。
家庭用ビニールプールは、アシカちゃんシャワーつきキッズスライダープールに決定
滑り台は「キッズスライダー」と言うんですね。
なるほど。
昭和なわたしは滑り台で検索しまくってました。
最初から楽天のポイントが貯まっていたので、楽天で購入するつもりで調べました。
やっぱり口コミが多いといろんな意見がみれて、参考になります。
口コミの数が多くて、内容を読んで
で購入したのがこちらのプール。
Amazonでも販売されています。
サイズは
本体外寸 : (約)幅195cmX奥行き167cmX高さ25cm
本体内寸 : (約)幅155cmX奥行き122cmX高さ23cm
すべり台 : (約)幅120cmX奥行き62cmX高さ60cm
アシカ : (約)幅25cmX奥行き50cmX高さ43cm
カラーは3色。
ブルー・ピンク・ブラック
ブラックだけ柄が入っていてクマモンになっています(笑)
わたしはクマモンが大好きというわけでもないし、男の子ばかりなのでブルーをセレクト。
クマモン好きな子なら、ブラック一択ですね!
販売しているお店は10店鋪ほどあるのですが、みーんな横並びの販売価格です。
貰えるポイントも代わり映えしません。
お店によってはAmazonの方がちょっと安かったりするようです。(2016年8月現在)
この滑り台は別売りですが電動空気入れポンプが同じお店で購入できます。
コード式と乾電池式があるので、コンセントが近くにない駐車場でもプールに空気を入れることができます。
マンションのベランダなんかだと、コード式でもいいのかもしれませんね。
乾電池式の方がちょっとお安いですが、乾電池単1が4個必要になります。
中国製はNGで日本製を使用しないといけません。(中国製はちょっと大きさが合わなかったりするようです)
コンパクトなので、収納は場所をあまりとらないのが助かります。
足が一緒に写っているのは、2才の次男の足です。
大きさの比較になるかな〜。
重さは乾電池の電動式空気入れが300g(電池別)で、ビニールプール自体はビニールなのでそんなに重くありません。
我が家は物置に収納しています。
ビニールプールの準備
プール周りで準備するもの
前日から明日はプールお家で入るよ!という風なことを匂わせていたので、子供たちは朝からわくわく。
わたしは最近体調が悪く寝込んでいたので、夫がすべて準備しました。
電池は単1が4つ必要ということは、何度も伝えましたが国産が必要というのは伝え忘れてました。
でも、コンビニで購入したという電池は、たまたま国産乾電池でよかったです。(購入した電動空気入れには国産電池使用指定があったため)
その他にも準備のいい夫は、蚊取り線香や海水浴に持っていったりする背もたれ付きの簡易椅子などの準備もしていました。
我夫ながらさすがマメ(*´∀`*)
喉が乾くかもと思って子供のお茶だけは、わたしが準備しました。
夫は自分でセルフコーヒー。
自宅の駐車場ですると、何か欲しいものがあればすぐに取りに行けるので便利!
プールの準備
今回購入したビニールプールは、3つのパーツに分かれています。
・ビニールプール本体
・シャワーつきアシカちゃん
・すべり台
それぞれにプールを購入したときに購入した電動空気入れで空気を入れていきます。
やっぱり空気入れは電動でないとキツイですね。買っておいてよかったです。
どれくらいの時間で空気を入れられたか計っておけばよかったのですが、すっかり忘れてました。そんなにはかからなかったけれども、一瞬でもなかったです。(て、どんくらいやって話ですね(-_-;))
次プールを膨らますときには、計って追記しておきますね。
滑り台は水を入れると浮いてしまうので、先にプールを膨らませておいて、それから滑り台を膨らませます。
プール本体と滑り台を固定する紐があるので、水を入れる前にきちっと結んでしまうとすべりだいの浮いてこずいい感じになります。
黄色い○で囲ったところが紐で縛る場所です。
そして最後にアシカちゃんをセットしたら完成です。
ただ、口コミでみて事前に覚悟はしていたんですが、アシカちゃんにホースをつなげてアシカちゃんの口からシャワーが出るという仕様なのですが、うまく自宅のホースと接続できずに水がダダ漏れ。
結局、あしかちゃんシャワーは諦めて、アシカちゃんはただの玩具になりました。
滑り台・アシカシャワー付き家庭用ビニールプールを使用した感想
すべり台の着地点あたりは、プールの底にクッション的なものがあっていいんですが、その他のプールの底部分は結構薄めです。
そしてやたら滑るみたい。
子供たちがつるつると滑っていました。
自宅にあるコルクマットを敷いてあげてプールをその上に設置した方が、子供たちにとっては快適かもしれません。
広さは2才と5才の子供が入ってこんな感じ。
2才の次男のひざ下の深さです。
後から5才のお友達が1人加わりましたが、幼児3人でも問題なく入れて楽しめたようです。
深さはないので、小学生とかになったらつまらないかもしれません。(小学生が家庭用プールで遊ぶのかどうかも、今の時点では幼児しかいないのでよくわかりませんが)
途中で体が冷えてきたので、コンロで沸かしたお湯をプールに投入しましたが、あまりあったまらなかった模様。
朝から1時間半。
お昼ご飯を食べて午後からも1時間半ほど遊びました。
最後に
水遊びが大好きな子供たちが喜んでくれて、いい買い物をしました。
もっと早くに購入すればよかったです。
本当オススメです。