シャンパンチェアって知ってますか?
あのシャンパン(シャンパーニュ)を飲んだあと(スパークリングワインでもOK)あとのコルクを抑えていていた金具の蓋(ミュズレとも言います)と、針金を使って作る椅子です。
せっかく美味しいシャンパンを飲んだあとに、そのまま捨ててしまうのはもったいない!
これから寒くなってクリスマスや年末年始、シャンパンやスパークリングワインを口にする機会も出てくることが多い時期。
思い出と一緒にシャンパンチェアを作ってみるのがおすすめ。
ちっちゃいシャンパンチェアをちょこんと並べるとむっちゃ可愛いですよ(´∀`*)
目次
ハンドメイドでシャンパンチェアを作ってみる。材料準備。
画像はクリックしたら、大きくなりますよ。
見づらかったら拡大して見てください。
材料は、 シャンパンの蓋部分針金付き ペンチ(先が細い方が作業がしやすい)
手だと固くて無理なので、ペンチ必須です。
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シャンパンの蓋の針金部分を外す
一番ミュズレ(金具の蓋)から遠い部分の針金です。
○をした部分のネジネジをほどいていきます。
ほどくときや作業するとに、針金をねじったりしすぎると切れてしまうので、扱いには注意。
ねじねじを外したら、そっとネジネジしていた針金を巻きついている針金の間を通してそっと抜いていきます。
抜いた針金は、ひん曲がっていたら椅子の背もたれの形を作りにくいので、なるべくまっすぐに整えておきます。
シャンパンチェアの背もたれ部分作成。ハートの形に。
針金によるのかもしれませんが、今までシャンパンチェアをいくつか作成しましたが、曲げやすい針金はありませんでした(;´Д`)
なんとなくハートっぽくなったらOKとしときます♥
ハートの形が作れたら、ハートの尖った下の部分の針金をクロスさせます。
そして、2〜3回適当に針金をひねり、形が崩れないようにしておきます。
ハートの針金と金属の蓋部分を引っ付ける
蓋の前後を決めて、背もたれをつけたい後ろ足部分に先ほどハートの形を作った針金を付けていきます。
赤い□で囲った部分の針金を、青いナミナミの部分にくるくると絡ませていきます。
巻くときは素手ではキツイので、ペンチで。
最後のはみ出した針金の先は、怪我をしないようにペンチでまきまきして押さえつけ、飛び出ないようにします。
まきまきしていきます。
全体の形を整えて、きちんと自立できるように針金部分を調整し、出来上がりです。
今回はハートで作ってみたけど、針金なのでなんでも好きな形で作れます。 →くみんぼが以前書いた記事。シャンパンのお話