待ちわびていたコードギアス反逆のルルーシュR2の続き「復活のルルーシュ」を観てきました。
公開初日の0時最速復活上映のチケットを購入していたのですが、観に行けず初日21時に再度購入して行ってきました!
一言であらわすのなら
「最高すぎる!!!!!」
初日ではありましたが、21時というナイトショーだったのにも関わらず席は満席。
アキトのときは初日午前の公開でも満席ということはなかったのに。
復活のルルーシュを観た感想とその評価をしていきますね。
完全にあらすじネタばれしていますので、まだ映画を観ていなくて内容は知りたくないという方はこのまま離脱してください。
復活のルルーシュ限定ドリンクも飲んできましたよ。普通のホワイトウォーターに炭酸が入っただけでした。
※注意※この記事はわたしの1回映画を観た記憶をもとに書いています。これ違うやん!と思うところもあるかもしれませんが、その場合はコメント欄から突っ込んでいただけるとありがたいです。
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目次
【あらすじネタバレあり】復活のルルーシュの感想評価
復活のルルーシュ、この公開とずっと待ちわびていました。
「キセキの誕生日アニバーサリー」でルルーシュの生存と続編発表されてから楽しみで楽しみで。
ルル生存!魔神の復活に胸熱!!コードギアス反逆のルルーシュ キセキの誕生日アニバーサリー観てきたネタバレとイベント感想
実際に見てみて評価は予想以上に最高に次ぐ最高!!
星5つどころじゃすみません。もっともっとです(笑)
よくこんな2時間弱に詰め込めたなー。
息つく暇もない展開で、あっという間でした。
途中で、終わって「続き」となるのではないかとびくびく。
それくらい詰め込まれていたんです。
まずは復活のルルーシュの公式サイトのあらすじ
光和2年。
世界は再編成された超合集国を中心にまとまり、平和な日々を謳歌していた。
しかし、平和は突如として終わりを告げる。仮面の男・ゼロとして、ナナリーの難民キャンプ慰問に同行したスザクが謎のナイトメアフレームに敗れ、
2人は連れ去られてしまった。
シュナイゼルの密命を受け、戦士の国・ジルクスタン王国に潜入したカレン、ロイド、咲世子はそこで、謎のギアスユーザーに襲われる。
そして、その場には襲撃者に“元嚮主様”と呼ばれる、C.C.が居た。
かつて神聖ブリタニア帝国の大軍すらも打ち破った無敵の王国を舞台に、人々が描く願いは、希望か絶望か。
果たして、ギアスのことを知るジルクスタン王宮の面々と、C.C.の思惑とは——。
ルルーシュが死んだゼロレクイエムから1年後の世界の話です。
世界でまったく争いがなかった平和な1年が、テロリストたちによって打ち破られます。
ナナリーとゼロ(スザク)が難民キャンプ慰問中にテロリストたちに襲撃を受けました。
スザクはなんとか戦いますが、謎のナイトメアフレームに敗北し誘拐されました。
そのころ、C.C.は旅をしていました。
連れは1人。
廃人になったルルーシュ。
ゼロレクイエムの後に、特に誰にもマークされていなかったシャーリーが協力してルルーシュを運びだしていました。
(Cの世界で体を再構築したけれど心は無理だったみたい)
ルルーシュは常になにかにおびえ自分を失っていました。
(こんなルル見たくない。どこかで元に戻るんだろうとは思いつつも、食事の介護をされたりしているルルをみるのはツラミでした)
元のルルーシュに戻るようにお世話をしながらあちらこちらを回るC.C.。
あらかたルルーシュをもとに戻らせるCの世界へつながる場所を巡り巡ったC.C.は最後の望みである戦士の国ジルクスタン王国へ。
そこで襲撃に巻き込まれて、なだれ込んできたのはカレン・咲世子・ロイド。
ナナリー誘拐を疑って秘密裡に侵入した彼らとジルクスタンとの争い。
再会をかみしめる間もなく戦いに巻き込まれるC.C.。
ルルーシュはその間、奥で隠されていました。
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巻き込まれて額を撃ち抜かれて死んだC.C.。
戦いのさなか、生き返ったC.C.に教団の教祖ではないかと思い当たるジルクスタンの戦士。それでいったん引いていきました。
(コードギアスを見始めてから10年以上ずっと教祖だと思っていたのですが、復活のルルーシュを観てみると嚮主様が正解みたいでした。今これを書いていて初めて気づきました)
その後行動を共にすることにした彼ら。
ただ、ルルーシュの生存と今の廃人状態を知って驚愕するカレン・咲世子・ロイド。
とにかくルルーシュを元に戻すために可能性があるCの世界へ通じる場所へ向かいます。
ナナリーと一緒につかまったスザクは拷問を受けていました。
ジルクスタンを治めるのは二人の兄弟、姉の神官長であり予言の力を持つといわれるシャムナと弟のシャリオ。
ジルクスタンを治める軍事を担う弟が、スザクを拷問しスザクの強さの秘密を探り出そうとします
鞭でビシバシしているときに、シャムナから戻るようにと連絡がありスザクは張り付けられたまま放置。
一方、カレンたちはCの世界への遺跡があるという場所へ侵入成功。
囚人たちに鍵を渡すことでかく乱させ時間を稼ぎ、その間にことを済ませる作戦。
しかし、敵の作戦で囚人だと思っていたのは待ち構えていたジルクスタン側の兵士。
その作戦中にロイドが同じ場所にスザクがとらえられてることを発見。
ルルーシュはC.C.に連れられて遺跡にたどり着き、無事Cの世界へ。
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Cの世界はシャルルの心(怨念?)が残っていて、それが原因で他のものたちが解き放たれず混沌としていました。
Cの世界に置いてきたルルーシュを探すC.C.
しかし、ルルーシュはシャルルの心に取り込まれて、C.C.だけが元の遺跡に戻ってしまいました。
目の前にはとらえられた咲世子とロイド。
いくつも撃ち抜かれ倒れるC.C.
シャムナはC.C.を連れてくるように指示をだしており、絶対絶命のピンチ!!
そこで元に戻ったルルーシュ登場!
悪逆皇帝として顔も知られているルルーシュ。
武器もないのにどうやって抵抗するつもりだと。
「武器ならある」
と、そこで両目のギアス発動
「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる 死ね」
(ちょっと言葉は違うかもですが、こんな感じでした)
そのあとはルルーシュが指揮をとり、ルルーシュの独擅場でした。
抜け殻となったルルーシュが生きていたことを知っていたのは、本当にごく一部だけだったみたいですね。
同じ場所にとらわれていたスザクは気づけば手当されてベッドに寝かされていました。
そのすぐ近くの窓のそばにはルルーシュの姿。
死んだはずのルルーシュがいてスザクは激高。
「君はまた嘘をついたのかぁ!!!!」
とタコ殴り。ルルーシュは好きにすればいいとされるがまま。
そこへC.C.が慌ててスザクを止めました
「ルルーシュは本気で死ぬつもりだった。生きているのはわたしのわがままなのだ」
とりあえず、ナナリーを救出するために手を取り合うことにしたスザク。
ルルーシュはギアスで味方にした敵たちを指揮してスザクやカレンたちと戦い、目の前の敵に勝利しました。
(指揮官の名前が誰が誰だか思い出せません)
ジルクスタンではブリタニアの「イエスユアハイネス」のような感じで、上位者に命じられた時に承服のことばがありました。片手で顔をおおって「マハラジャー」みたいなことを言っていたのですが、最後まで聞き取れませんでした。絶対にマハラジャーではない自信がある(笑)
スザクがとらわれていたことで一緒にさらわれていたナナリーが確実にこのジルクスタンにとらわれていることが判明。
再び、ナナリーをすくうまで限定でゼロになるルルーシュ。
しかし、いくら強いとは言っても、このメンツだけでは足りない。
そこでコーネリアに助けを求めました。
ルルーシュが本物のゼロが生きていることを知って驚愕するコーネリアや扇たち。
助けをこうても、ルルーシュをとらえると今までの行いに信頼を持てないコーネリア。
そこでびっくりびっくり!
ルルーシュがゼロの仮面を取ってルルーシュの素顔をさらしました。
ナナリーを助けたら好きにしてもらって構わない。自分だけでは助けることができないからどうしても助けてほしいと。
仮面をまさか取ってまで頼むとは、本物のルルーシュの顔を見て決意をみてコーネリアはナナリーを助けることは妹を助けることなので今回だけは協力をすることを約束。
その夜はささやかな宴会が開かれました。
ルルーシュは見張り台の上に。そこへスザクもやってきました。
首元の服を上にぐっとあげるしぐさのサインはあったのかどうか見逃がしました。でもなかったのかもしれないです
ルルーシュが話したいことがあったんだろ?とスザクを促します。
スザクが聞きたかったことは2つ。
確か1つはこれからどうするのか?
ルルーシュは自分の存在はCの世界に残っていた残滓のようなものなので、いつか消えるかもしれないみたいなことを言っていました。
(肝心な大事ないい場面だったのに忘れてしまいました。はやくもう一回観に行かねば)
ルルーシュとスザクたちが話している見張り台の下では、C.C.とカレン。
C.C.はカレンに何か言いたいことがあるなら伝えたほうがいい。明日が来るとは限らないのだからというようなことをつたえてました。
翌朝、ルルーシュの指揮下のもと戦闘開始。
いつもの魔王のごとくの策により、次々と翻弄されるジルクスタン。
ナナリーが神殿にいることを見抜いたルルーシュは一気に攻撃の手を強めました。
打つ手がなく敗北をさとったシャムナは死にます。
しかし、シャムナは死ぬことで時間をさかのぼるギアスを持っていました。
ギアスが発動して6時間前へ。
同じように作戦をたて攻めるルルーシュ。
しかし、シャムナが手を打っており、苦しい戦いに追い込まれました。
仲間たちも苦戦して追い詰められます。
一番追い詰められているのはルルーシュ自身。
なぜ自分の作戦がすべて読まれているのか!?
打つ手がない。
自分が追い詰められていくことを感じて、指示を出せないルルーシュ。
C.C.がそこでハッパをかけました。
取り戻したかったのはそんなルルーシュじゃない。
何があってもあきらめないそんなルルーシュはどこにいったのだと。
ルルーシュは目覚め、自分で思いつく策をC.C.に託します。
C.C.ならギアスが効かないから。
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幾度も幾度もルルーシュが立案した策を実行して追い詰めるとシャムナにリセットされることを繰り返しました。
そのたびに打てる手は減っていきます。
次々とシャムナが死ぬたびに対策されるルルーシュ。
打つ手がなくなってきて最後はかけのような状態に。
それでもルルーシュはシャムナのもとにたどり着きました。
シャムナと同じギアスを持っていると動揺させてから、シャムナを眠らすためギアスを発動。
シャムナは眠りにつきました。
シャムナの上には液体につけられたナナリー。
ナナリーは、シャムナがCの世界とつながるために、さらわれました。
シャルルに一番近いからという理由で。
ナナリーは目覚めず、Cの世界に心が閉じ込められている状態でした。
ナナリーを救うために、ルルーシュとC.C.はシャムナがCの世界とつながるための装置を利用してCの世界に行きます。
そこで、ルルーシュはナナリーを探して連れ戻すように伝え、C.C.はルルーシュとは別の場所へ行きました。
C.C.がむかったのはシャムナの元。
シャムナはもともと神殿にいたギアス能力者の失敗作。
(ロロみたいな存在だったのかもしれませんね)
シャムナに送ってやることもできるし、Cの世界にとどまることもできるがどうする?と選択肢を示しました。
シャムナはそのままCの世界にとどまることを選びました。
ここにいたらいつか弟のシャリオとも会える・・と。
シャムナの目的は人を一からやり直すことでした。
(シャムナはシャムナで必死だったんですね。兄弟愛が悲しい)
ジルクスタンでシャムナがナナリーをさらってCの世界で人を一から始めようとしたのも、もともとルルーシュが築いた平和が原因でした。軍事国家として軍事力を輸出していたジルクスタンは平和により、稼げなくなってしまい困窮して追い詰められてしまったという皮肉な理由がありました。
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先にCの世界から戻ってきたC.C.
でもなかなかルルーシュが戻ってきません。
Cの世界でナナリーを見つけたルルーシュは再会を果たし連れ戻そうとしますが、ふたりともシャルルの思念に取り込まれてしまいました。
一方シャムナがいなくなったことで予言(死ぬことによって過去をやり直せるから)が受け取れなくなったジルクスタンはどんどん不利に。
シャムナの弟のシャリオもスザクに追い詰められていきました。
一方コーネリアと戦っていた将軍はコーネリアもろとも自分を倒せと部下に命じました。
でも誰も攻撃してきません。
はやくしろと言う将軍にコーネリアは諭しました。
「お前がこの国の最後の砦だとみなわかっているからだ」
ジルクスタンとの闘いはおわりました。
ルルーシュが寝ているそばにはルルーシュを見守るナナリー。
ルルーシュが目覚めてほっとするC.C.やナナリーたち。
ナナリーはゼロレクイエムのときルルーシュの思惑に気づけなかった後悔、そしてルルーシュへの懺悔を吐き出しました。
そのあとにルルーシュにまた以前のように一緒に暮らしたいと懇願します。
そのころ、C.C.はひとり大きな荷物を持ち、こっそり出ていこうとしていました。
ルルーシュはナナリーと幸せに暮らすのだろうと。
そんなC.C.を追いかけてきたルルーシュ。
あいかわらずの体力のなさにキュンときました
自分を目覚めさせたんだから責任をとれと。
一緒についていくと。
そして名前ももうルルーシュではいられないと、これからは
C.C.に合わせてL.L.(エルツー)と名乗るのはどうだろうと・・・
その答えをきいてC.C.は戸惑いながら笑顔になりました。
二人はそのまま旅にでました。
その後、超合衆国とジルクスタンの和平が結ばれたり、シャーリーのもとにルルーシュから電話が合ったりとハッピー&ハッピー♡
C.C.とL.L.はCLAMP先生のイラストの黒い衣装(魔王と魔女)の着ておりTHE END!!
あーーよくまとめましたね。
こんなに内容濃いのにぎゅぎゅっと。
ほとんどの登場人物が出てきていて、懐かしい気持ちにもなりました。
復活のルルーシュ映画来場者特典
特典のミニ色紙はルルーシュ&スザク!
これはわたし的にはかなり大当たり!!
やりました( *´艸`)
素敵オブザ素敵!!!
イヤー本当にふつくしい☆彡