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我が子の成長から感じる4歳児の子供の発達と、ドキュメンタリー「4才のヒミツ」

4才子供の絵

 

4才子供の笑顔

昨日テレビで「4歳児のヒミツ〜驚きがいっぱい〜」というタイトルのドキュメンタリー番組をみました。

ちょうどくみんぼの上の子(長男)が4才なので、興味深くみました。

普段感じる子供の成長、気を付けたいこと。普段気にしていることなど

それについて気づかされたことがあるので、ちょっと書いておこうと思います。

 

 

4歳児って?子育てから感じる子供の成長。

 

幼稚園の3年保育なら、ちょうど年少さんの時期です。

身体的な面では、男の子なら平均身長100〜106cm、4才の1年間で平均6.6cmも成長。

女の子なら平均身長99.5〜105cm、4才の1年間で平均6.7cm成長。

まさに成長期ですね。

くみんぼは、お腹まわりばっか成長してます(´ε`;)

 

2歳児から始まった嫌々期も終わり、おしゃべりも上手になってきて今までよりコミュニケーションをはかるのが上手になってきました。

子供の個性は生まれたときからある とくみんぼは思うのですが、それが個性となって目立ってくる時期ではないかな と思います。

参考 子供の性格は生まれつきの親の遺伝なのか?育て方なのか?

 

その中で協調性などの社会性を身につけてきてるような気がしてます。

(例えば妥協したり、一緒に何かをしようとしたり、時にはリーダーになりみんなを導いたり)

子供の成長を感じるのは、親として嬉しいものです。

 

 

4歳児の発達。具体的にできることは?

 

では具体的に4才くらいになったらどんなコトができたり、したりするのかですが、個人によって結構違います。

なので、くみんぼの子供が現在できていることを紹介。

 

くみんぼの子供は文字は特に教えておらず、ひらがな全部は読めませんが自分の名前や家族の名前など断片的になら読めます。

運動は親がびっくりするくらい飛んだり跳ねたりして、駆け回って遊びます。

片足でのケンケンもできますし、側転もどきもしたりします。

手裏剣戦隊ニンニンジャーの歌も覚えて、エンディング曲のダンスも披露します。

 

4才子供の絵

お絵かきも上手になり、4才になってからは人物を描くときにきちんと顔がわかるようになりました。ちなみに画像は、4才の子供が描いたくみんぼです。

自分でお洋服も着替えできます。

記憶力が抜群でちょっとしたことも、覚えています。テレビCMをそっくりそのまま言ったときにはおったまげました。

会話が上手になり、自分なりに考えて提案してきたりします。

お友達と遊ぶときも設定を決めて遊びます。(あそこに怪獣がいて、僕はウルトラマンX役で○○くんはウルトラマン銀河役など)

お友達にも仲がいいとお友達ができました。

小さな子には優しくできます。(弟除く)

お茶を冷蔵庫から出して自分でコップに入れて飲めます。

絵本の迷路が大好きで、自分でテーマソングを口ずさみながら(テーマソングも自作)指でなぞって遊びます。

意思が固く、自分の決めたことは譲りません。

自転車に補助輪付きですが上手に乗れます。

ちゃんと説明すれば納得して従ってくれることもあります。

約束をたまに守れます。

 

ぱっと考えてこんな感じ。

もっと考えたらいっぱいありそう。

いや、あるはず。

ないと困りますヽ(´Д`;)ノ

でも、思いつかないのでこのへんで。

 

 

普段気を付けていること。

 

子供の話に耳を傾ける

 

くみんぼの子供はとってもおしゃべり。

しかも目立ちたがり屋。

「ママ、みてー」

「お話聞いて」

がめっちゃ多い。

正直面倒だと感じることが多いのですが、なるべく子供の方を向いて聞いてあげるように心がけてます。

 

 

お手伝いをしたがったらさせる

 

お米をといでいると

「やりたい!!」

掃除をしていると

「やるーー」

ちっとも進みません。

子供にやらせるより断然自分がやった方がすぐに終わるし、クオリティももちろんいい。

でも、そこはぐっとこらえてます。

将来高校生くらいになってもお手伝いしてくれる子は、小さい頃からの習慣が大事だということがよく言われるので、危なくないこと意外はなるべくさせます。

ただ、満足したら最後までやらずに去っていくことも(笑)

 

 

親も悪いと思ったら、きちんと子供に謝る

 

くみんぼ短気なので、広い心と余裕を持とうと心に決めていてもそれがかなわずブチ切れてしまうことがあります。

そんな時はブチ切れたことに対して、子供の目をみて理由とともに「ごめんね」を謝るようにしています。

 

 

感謝の言葉を伝える

 

何か他の人にしてあげて「ありがとう」と言われるのは嬉しいもの。

それが大人でも子供でも変わりません。

お手伝いをしたり、人に優しくできたり。

子供たちは、毎日いいこといっぱいしています。

気づいたら小さなことでも「ありがとう」を伝えるようにしています。

 

「ありがとう」→「子供嬉しい」→「もっといいことをしようとする」→「みんな嬉しい(*´∀`*)」

 

 

約束を破らない

 

自分の子供の頃を思い出してみると、結構大人は嘘つきだ ということありませんでしたか?

なるべく自分の子供には嘘をつかない(約束を破らない)ようにしたいと考えています。

どうしても守れないときは、理由を説明して謝るしかありませんが、できる約束のときは守るように心がけています。

 

 

ドキュメンタリー番組「4歳児のヒミツ〜驚きがいっぱい」の内容

目立ちたがり屋にしっかり者、世話好きな子。個性豊かな4歳の子供たちが実際にどんなやり取りをしているのか、保育園で定点観測。そのリアルな姿をつぶさにとらえる。人が自己と他者を区別し始める年齢、4歳。他人と分け合うという行為を学ぶことで、子供たちは友情を築いていく。発達心理学者ら専門家とともに4歳児同士の友だち作りを観察しながら、人がどのように社会的ネットワークを築くのかを探る。(2015年イギリス)

4才になった10人の面識がない子供たちを保育園に集め、その集団の中でどうやって過ごして人間関係を作り上げていくかを、ウォッチした番組。番組が気になる人は、

「4歳児のヒミツ〜驚きがいっぱい」

で検索したら出てくると思います。

 

イギリスでのドキュメンタリーなので、日本で日本人の子供たちで番組をやってくれていたら、もっと親近感もわいたのではないでしょうか?

国によって成長過程で受けてきた影響が異なるので、同じ4歳児でも変わってきたりもするような気がします。

心理学者がリアルタイムで子供たちの様子をウォッチして、解説していました。

 

4才になったとき。

それから半年後。

と合計に2度の実験。

 

 

 

ドキュメンタリー番組「4歳児のヒミツ〜驚きがいっぱい」の感想

 

4歳児の半年は大きいんだと改めて感じます。

前は絶対に自分の欲望に勝てずにおもちゃを勝手に取り、絶対謝らなかった子がいました。

その子が半年後、やはり欲望には勝てずおもちゃを取り上げてしまうんですが、その前に自分も欲しいという主張をしていました。

しかも、取ってしまった後に後悔し謝罪の気持ちを現すお手紙まで描いて相手の子に渡して謝れました。

そのお手紙の内容も、絵を描いて渡したんですが、ちゃんとその謝罪する子の好きな動物の絵を描いたりして成長を感じました。

 

番組の中でいいことを言っていました。

「ルールを破ることは限界への挑戦をはかっている、またはルールに対して自分がルールを作るという気持ちをもった成長の証だ」

これを聞いて、

「はーーなるほど!」

と目から鱗でした。

ルールがあるから人間社会の秩序がたもたれるわけですが、子供の成長過程でこんな挑戦もしながら成長してルールの概念を学んでいく、そんな子もいるんだな と。

 

本当子供たちも十人十色でした。

でも番組全体としてはちょっと物足りなかったかな。

タイトルに「ヒミツ」って入ってるけど、ヒミツ的なものはそんなないし、タイトルミスって感じ。

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