秋といえば味覚の秋!
と言いつつ年中何かを貪っているくみんぼです(-_-;)
もうすぐ9月。
葡萄狩りの時期がやってきます。
去年2014年、
ぶどう狩りに行きたいな♪
と思って探し当てたのが、なんと珍しい有機栽培の葡萄狩り。
元々は有機栽培とかオーガニックに興味なかったんですが、子供の離乳食が始まってから口に入るものがめっちゃ気になるようになりました。
オーガニックや減農薬に対して賛否両論あるでしょうが、くみんぼはなるべくならそうしたものを子供に与えてあげたいな と考えています。
くみんぼは「らでぃっしゅぼーや」をここ4年ほど愛用してます
→【子育て目線で口コミ】オーガニック(有機・無農薬野)の食材宅配を比較体験
京都八幡市「小山観光葡萄園」は、有機農法の葡萄狩りができる。しかも食べ放題!!
そんでですね、有機栽培のブドウ狩りができるのが京都市内からちょっと距離があるんですが八幡市になります。
完全予約制なので、メールか電話での予約必須。
ただメールだとチェックが遅くなるらしいので、確実なのは電話でしょう。
くみんぼも去年は電話で予約していきました。
2015年2016年と今年行かれる方も、電話予約の方がおすすめです。
有機栽培なのに、食べ放題ですよ。
この農園、経営大丈夫でしょうか?
ここでよくわからない人の為の、有機栽培とは何??
化学肥料や農薬に頼らず、古くから人類が行なってきた家畜の糞尿や敷き藁や堆肥などを活用して、動植物質(有機)の肥料で農業を行うこと。
安全かつ美味しい食料を作る栽培方法。
有機農業やオーガニックとも言われます。
化学肥料や農薬を使用しないので、栽培するのにだいぶ手間ひまがかかる分、販売価格も高くなってしまうのがデメリット。
小山観光葡萄園の葡萄狩りの特色
有機栽培の葡萄
やっぱりくみんぼいち押しの、他の葡萄狩りと違う点は、手間ひまかかる有機栽培であること。
品種は1品種で、「マスカットベリーA」という葡萄です。
巨峰よりもちょっと小さめ。
ジベレリン処理によって種を抜いていないので、種ありです。
甘いのをみつけて食べるのが楽しかったです。
見分け方は、農園の方がアドバイスしてくれます。
しかも、自分も子供たちにも安心して食べさせられるのが嬉しい(*´∀`*)
時間無制限
今年(2015年)の時間制限の確認はできていないのですが、去年行って驚いたのが時間制限がないこと。
有機栽培で時間制限なしってどうゆうこと!?
ってめっちゃ驚きました。
予約がなかなか取れなくて、人気なのも納得。
レンタルのゴザを敷いてぶどう園でまったり
葡萄のつるを切るハサミとゴザの無料貸出があります。
(記憶が曖昧ですが、蚊取り線香の貸出もあったような)
長袖長ズボンが農園より推奨されています。
下にゴザを敷いてゆっくり座って葡萄を選べます。
小さな子供がいると尚更有難いですね。
手洗い場もあります。
常連さんたちも結構いらっしゃっているようで、持参のレジャーシートを広げているグループも結構いらっしゃいました。
お弁当の持ち込みができる
ぶどう狩りで、お弁当の持ち込みって(笑)
味覚狩りが結構好きでいろんなとこに行きましたが、お弁当の持ち込みOKはびっくりしました。
常連さんらしきお客さんは、持参のレジャーシートを広げ、その上でお弁当を広げてました。
くみんぼはどうしても元を取らねば!
と意気込んでお弁当なんて発想はなかったのですが、時間制限がないのであればまったりと(とは言っても9月はまだちょっと暑い)お弁当食べて、それからデザートで葡萄狩りなんでいうのも楽しそうです。
ただし、クーラーボックスは過去トラブルがあったようで、持ち込み禁止とのことです。
雨天でもOK
葡萄園の屋根は大型のビニールシートで覆われているので、多少の雨なら大丈夫。
朝家族みんなで葡萄狩りを楽しみにしていて
「雨だー。中止゚(゚´Д`゚)゚」
なんてこともありませんよ。
葡萄狩り以外の味覚狩りもあったらやりたい
有機栽培の味覚狩りの食べ放題。
葡萄以外にもあれば、ぜひ再来したいところ。
スタッフさんに伺うと
「うちは葡萄だけです」
とのことでした。
残念!
でも、受付でこの農園で採れた野菜やいちじくなどの農作物も販売されているので、葡萄だけではなく、自分や友達親戚へのお土産に購入するのもおすすめです。
葡萄狩りの期間
9月1日〜なくなり次第(9月下旬ごろ?)
去年は小山農園ホームページにて状況報告がアップされていました。
今年もありそうですが、どうでしょ。
葡萄狩りの開園時間と料金
開園時間
10時〜16時
入園料金
大人1000円(中学生以上)
子供800円(3才〜小学生)
葡萄のお土産分は入っていないので、別途持ち帰り希望分は料金が発生します。
あくまでも入園料金は、園内で食べる分だけです。
また、葡萄を食べなくても、園内に入るのに入園料が必要になります。
まあ、葡萄狩り農園に来て葡萄を食べないなんて人は、よっぽどの葡萄嫌いくらいでしょうが。
小山観光ぶどう園へのアクセス
京都府八幡市美濃山ヒル塚55番地
℡:075-982-7444(ただし、葡萄狩りを開園している時期時間のみ)
場所的に京都からだけじゃなく、奈良や大阪など他の関西圏からも行きやすいのがいいですね。
京都市内から車で行くと混み具合にもよりますが、大体1時間半くらいで行けるかな。
小山農園に行ってみると、意外と住宅地の中にあってびっくり。
車でのアクセス
農園入口が駐車場になっています。
7台停車可。
満車の場合も、他に駐車場があるようで案内されていました。
電車・バスでのアクセス
京阪電車くずは駅下車。
京阪バス乗り場から近鉄新田辺方面行き「67D」か松井山手駅、松井山手循環右回り「16」「16B」のバスに乗車します。
下車するバス停名は11駅目の「金右衛門口」です。
乗車料金は220円のようです。
路線検索で確認したので、違ってたらごめんなさい。
ホームページでは210円の案内なので、この1年の間に値上げしたんですかね〜。
下車後、北側に目を向けると「ぶどう狩り」のノボリが見えます。
そのノボリに沿って徒歩約4分で葡萄園に着きます。
まとめ
有機栽培のぶどう狩りが楽しめる農園さんです。
他にも京都市内だと有機栽培ではありませんが、勧修寺観光農園も有名です。
参考 京都山科の人気ぶどう狩り処 勧修寺観光農園は、葡萄の種類が選べておすすめ。
わたしは味覚がりが大好きなので、もっといろんな場所へ行ってこどもたちにも体験させてあげたいと思います。