子供英会話興味がありますか？
わたしはちっともありませんでした。
従姉弟が英語育児をいうのを子供が生まれたときからしていて、その子供たちは小学生で英語がぺらぺら。低学年で英検準2級合格らしいのですが、「すごいなー」と他人事としてみていました。
そんなくみんぼ家にも、子供英会話の勧誘がやってきました。
自宅に子供英会話の勧誘がやってきた
自宅へのチラシ配り
ピンポーン！
自宅にわたしがいてるときに、チャイムがなりました。
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くみんぼ 「はーい」 |
お姉さん「お子さんに英会話のご案内に来ました」
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くみんぼ （あら？初々しい。新卒かな〜） |
そんなことを思いながら、玄関に出ました。
子供英会話の訪問販売でした。英会話の訪問販売って珍しい。
訪問販売自体珍しくて、あまりくみんぼ家には来ません。（気づいていないだけ？）
17年くらい運営している子供英会話が新たにクラスを増やすことにしたので、案内してまわっているとのことでした。
新聞などの広告では宣伝していないそうです。
ちょっと一昔前っぽくて珍しい販売方法。
どうやら、自宅外に置いてある子供用の自転車を見てやってきたよう。
チラシをもらうと、「後日資料を持ってきてご案内させてもらいます。いついらっしゃいますか？」と次回のアポをとろうとします。
わたしは、その場でもよかったんですが・・・。
マニュアルがあるんでしょうね。
別に話を聞いてもいいかなと思ったので、いそうな時間を指定しました。
2度目の訪問
ちょうどわたしが忙しい時間に来ました。
玄関まで出て対応はしたんですが、30分ほど時間が欲しいというので時間をずらして出直してもらうことにしました。
3度目の訪問。体験レッスン申し込みをしたよ。
子供を参加させての勧誘タイム
次は時間指定したので、話が聞けそうな時間帯に来てくれました。
同じ新卒のお姉さんです。
玄関先ですまそうとしたんですが、資料を見せて説明したいので中に入らせて欲しいとのことでした。
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くみんぼ （なかなかマニュアルが強引やな〜） |
と思いつつも、新卒っぽいお姉さんがかわいそうだったので中に入ってもらいました。
子供たちも呼んで一緒にきいてほしいと希望したので、長男次男に声をかけるとテレビを中断してやってきました。
話は
・英語教育の現状
・新しくクラスが増える教室の案内
・ペッパーキッズクラブはネイティブの先生を使っているというPR
・子供たちに英語教材をみせて興味をひく
・有料体験の案内
でした。
体験はワンコイン。家族参加をおしまくる
体験料は500円。
別に体験してみてもいいかな〜。このブログにも情報共有できるしなんて思いつつ申込みました。
その場で体験申し込み書を記入し、印鑑もおさないといけなく、正直面倒でした。
なんと、体験料も先払いで500円払いました。
体験レッスンで使われる教材は、先に手渡されます。
普通サービスは受けてから払うもんじゃないの？見込み客を逃さないようにというマニュアルがきっとあるんやわーと感心してしまいました。
体験レッスンはワンコインなのですが、父親か祖父母の誰かが参加してくれたら体験料500円と同じクオカードを渡しますとのこと。
何度も言われましたが、夫は仕事で休みが少ないのでさらさら予定をあわせるつもりもなく断りました。
ネイティブの先生が教えてくれる英会話ということが売りとのことでしたが、体験レッスンは日本人の先生が行うと言われました。
また、自宅で体験レッスンをするので教室の様子は見れないとのことで、あまり体験で教室の雰囲気を感じることもなく参考にならないかも、という不満が出てきました。
体験レッスンを申し込んだら本部からのお礼ということで、電話を代わりました。
体験レッスン希望日があわない
体験レッスンが大人気で予約がほとんど埋まっているとのことで、第一希望日は調整中で、第二希望日もわたしが無理して予定を空けました。
第一希望日は、調整ができしだい連絡しますとのことでしたが、結局電話が来たのは前日夕方。ダメでしたとのこと。
ダメなのは仕方ないですが、こちらも予定があるのでもう少し早く連絡くれたらなーと思いました。
体験レッスンは、第2希望日になりました。
また体験レッスンの前日には確認の電話が本部から入りました。
ワンコイン体験レッスン
体験レッスン当日、長男を幼稚園に迎えに行き、次男もいつもよりも早く保育園に迎えに行きました。
自宅へは5分前に帰ってきたのですが、車ですでに担当者が来ていました。
若い派手目の女性。
営業担当の新卒女性の素朴な感じとはかなりタイプが違う感じ。
机のある場所を提供して欲しいとのことだったので、リビングへ案内。
まずは子供たちにペッピーキッズクラブの営業女性は、持ってきたポータブルDVDで英語アニメDVDを子供たちに見せ画面にくぎづけにします。
そしてくみんぼに、小学生の英語教科書をみせて今の英語教育は英会話に重点を置いているということを説明しました。
全国に1300教室あるそうです。
営業さんは、ターゲットを5才の長男に定めたようでした。
5才の長男がいかに英語を習うのに適しているかの営業が始まりました。
営業さん「イェーイ！！！」
営業さん雰囲気を楽しく盛り上げていこうと頑張ります。
英語は本格的な感じの発音。
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長男 「いぇーい」 |
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次男 「いぇーい」 |
まずは、体験を申し込んだときに貰った英単語すごろくをテーブルに広げて、営業さんが持ってきたアルファベットを営業さんが発音した動物や食べ物の上に置いていくゲーム。
これは長男次男と順ばんこにしました。
さすがに次男には分かりやすいように「バナナ」とか英語でも日本語でも同じような感じ。
そしてこの機械が登場。
この機械で英単語をなぞると発音してくれるというもの。
ベネッセでも同じようなものをみたような・・・。
母親であるくみんぼに最初質問して、いかに子供の耳が英単語を聞き取れて、早い内に英会話教育を受けた方がいいかを力説します。
例えば、英単語カードで「ドッグ」と聞こえたものは日本語で訳すと何か？と訊かれ
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くみんぼ 「いぬ」 |
と答えたら「ダック」（あひる）だったり。
くみんぼに蜘蛛の発音を聞かせて、くみんぼの発音の聞き取りは「スパイダー」を認識させてから、子供に蜘蛛をカードの発音を聞かせて「スパイル」と正しい発音が聴こえることを証明させてみたり。
体験レッスンはこんな感じでした。
長男をターゲットにしているせいか、次男のことが放置されていて次男が営業さんの持ってきた持ち物を踏んだらちょっと怒ったりして親としては気分がよくありませんでした。
わたしの感想はというと、体験レッスンというよりも勧誘のためのプロモーションの一環をわたしと子供がお金を払ってさせられた感じ。
あまり満足いく体験ではなく、500円の体験料はボッタクリではないかと思います。
（まあ人件費などを考慮したら、赤字でしょうが）
プレゼント
子供たちに頑張ったご褒美という名目で英語のノート「ACTIVITY BOOK」がプレゼントされました。
最初は夢中になっていた子供たちでしたが、すぐに飽きてしまいました。
月謝は安いけれども教材費が高い
会話の中でディズニー英語システム（DWE）の話が頻繁に出てきました。
これは教材とかが高額で、わたしも無料DVDをもらい自宅で話を聞いたことがあるんですが100万弱かかる教材です。
営業さんはディズニー英語システムをやっている子供は、さすがに英語の発音もキレイでペラペラですとおっしゃっていました。
その謎が料金説明のときに解けました。
自社ペッパーキッズクラブとの比較をするためでした。
月謝は月8,000円ほど。それになぜか光熱費が900円ちょっと取られます。
最初から月謝に入れたらいいのにと思います。
それから教材がばか高い！！
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くみんぼ 「しめて41万円也！！！ 」 |
キャー。
たっかー
たっかー
たっかー
英会話教室に週1回だけでは身につかないので自宅でも学習でき、英会話教室と同じ教材を自宅と教室で使いリンクさせることにより、英語が身についていく仕組みだそうです。
しかも高校3年生まで使えるので、教材費は最大41万円を超えることがありません！と力説されました。
高いですね。
ローンだと、月謝とあわせて15,000円ほどですよ だそうです。
で、通える教室の案内はもうあからさま長男の分しかされませんでした。
なんか次男が不憫でした。
レッスンの時間帯も無理だし、こんな高額な契約はできないので断りました。
レッスンは幼児クラスは、10人未満で少ない人数に設定しているとのことでした。
わたしは学校以外で英会話を習ったことがないし、子供の英会話スクールにも今まで興味がなかったので多いのか少ないのかの判断ができません。
最後にまた本部の人に営業さんが電話して、ご挨拶。
「体験レッスンの担当に何か問題などありませんでしたか？」
と訊かれましたが、本人目の前にいるのにあってもさすがの図々しいわたしでも指摘できません！
営業さんは荷物をそそくさを片付けて帰って行かれました。
時間にして1時間30分ほどでした。
ペッピーキッズクラブのキッズ英会話無料体験を受けた感想
今回の勧誘で、ペッピーキッズクラブに通おうという気にはなりませんでした。
金額と、勧誘方法が気に食わなかったためです。（正直に言うと高すぎて通えない）
ただ、今回の話を聞いて英語教育について考えたことが大きな収穫 です。
とりあえず、英語のDVDを買って見せてみようかな〜と思いました。
わたし的には体験はあまりおすすめできないのですが、興味がある方はどうぞ
＞＞ペッピーキッズクラブ
効果のほどはわかりませんが灘中学など難関受験校への合格者をやまほど出している七田式の英語レッスンなら間違いないと思います。（年長の長男と年少の次男の体験レッスンに行ってこれはIQアップするわーと思いました）
