実家ではルンバを使っています。
母が腰が痛いので半年前に購入しました。
ロボット掃除機って便利だけど高いイメージです。なかなか購入するのに思い切りが必要かなと思って調べていたら、最近は値段が下がってきて購入しやすくなってました。
毎日バタバタしてて時間がなく、掃除までなかなか手が回らないときなんかに便利そうです。
義実家でもお掃除ロボットを使ってます。
子供は最初怖がってましたが徐々に慣れてきました。今ではキャーと言いながら追いかけっこのように追いかけたり逃げたりして遊んでいます。
今回は2015年製の実家で活躍中のルンバ885の使用感レポ、885と最新の980の口コミを比較してまとめてみました。
ルンバ885と980スペック情報比較
大きな違いは2点。
最新のルンバ980にはカメラが搭載されたことと、スマホからの操作が可能になったです。
ルンバ885
発売日：2015年6月3日
通常清掃時間：60分
最大稼働時間：60～90分
バッテリー寿命：6年（週4日1日1時間使用の場合）
サイズ：353（直径）×92（高さ）mm
重量：3.8ｋｇ
カラー：ブラック
直販価格：84,000円
ルンバ980
発売日：2015年10月10日
通常清掃時間：60分
充電時間：約3時間
最大稼働時間：120分
バッテリー寿命：ー
サイズ：353（直径）×92（高さ）mm
重量：3.9ｋｇ系
カラー：ブラック系
直販価格：135,000円
ルンバ価格比較
アイロボットの直販価格は、885は84,000円。980は135,000円。
51,000円の価格差があります。
現時点（2015年12月31日時点）で
885はAmazonで最安値が75,580円。
（楽天の最安値はAmazonよりもちょっと高め）
|
【ヴィッセル神戸応援ありがとう！エントリー＆10万円以上購入でポイント10倍！(2015/12… |
980は楽天で116,030円。
意外にも先に発売された855の方が値下がりしておらず、980は結構さがってますね。
ルンバの公式サイトなら、アウトレットもあるので時期によってはかなりお安く購入できます。
1万円以上送料無料で、1年間本体無償修理サービスもあって安心。
たまにキャンペーンもやっているので、安く買えることもあります。
もし購入を検討しているのなら、一度要チェックです。
＞＞ルンバを買うなら保証・サポート万全の国内正規品を。＜公式サイト＞
ルンバの吸引力（パワー）
885は吸引力がいまいちで、ルンバが通った後にも細かいゴミが残っていたりしました。
あまり満足な仕上がりにはなりません。
それでもアイロボット発表によれば、700シリーズの5倍の吸引力だそうです。
980は吸引力は好評です。絨毯の上の小麦もペットの毛や猫砂もよくとれ、ローラーに髪の毛がからまることもありません。
700シリーズの10倍の吸引力だそうです。
ルンバのお掃除スキル。角もきちんと掃除してくれる？
意外とルンバがぎりぎりに入れるくらいの隙間にもぶつかりながらも入って掃除してくれました。
885はすみっこの掃除が甘く、ゴミが残ってしまいます。
掃除が完了したあとに床を触ってみるとちょっとざらっとした目には見えないゴミが残ってました。
ルンバ885で取れたゴミ
前日ルンバで掃除済み。
1部屋のみの掃除。
その部屋は妹と生後半年の甥っ子が昼寝と、夜寝るときに寝室として使用。
昼間起きているときはリビングにいるので使っておらず。
前提としてあまり汚れてないというもの。
ゴミを捨てるには、かぱっとルンバのダストボックスを引き出して、中のゴミを捨てるだけ。
中の取れたゴミはこんな感じ。ひと部屋のみで前日掃除しているわりにはとれたなーという感じ。
かぱっと蓋を開けてゴミ箱にゴミをポイっとすてて、ごみ捨て完了〜。
ただし、実家のゴミ箱はそんなに大きくなく（昔からのをずっと使ってます）、ダストボックスと同じくらいの捨て口のゴミ箱で、ゴミが捨てにくいんだそう。
確かにちょっと舞ってはみ出しそう。
ただゴミ箱の大きささえクリアしたら、ダストボックスの口が大きいほうが捨てやすいし、ダストボックスの掃除がしやすくていい と思います。
ゴミをポイっとすてた後のダストボックスの中はこんな感じ。
まだちょっとゴミが付いていますね。
まあこれくらいなら許容範囲でしょう。
ルンバの取り回し（走行精度）
実際に使用して885は、とにかく家具の足にぶつかるぶつかる。
そして同じ個所をくるくる。
「何回そこ掃除すんねん！！」と思わず突っ込んでしまいました。
実際そこがめっちゃ汚れてたんかもしれません。
980はカメラがついて認識力があがり、ぐんと性能がアップ。
部屋のドアさえ開いていれば、複数の部屋の掃除も問題なし。
885もドアさえ開いていれば複数の部屋の掃除もしてくれるようですが、原因はわかりませんがくみんぼが操作していたときはドアを開けていたにも関わらず、ホームベースがある部屋から移動していきませんでした。
いつもは移動して掃除しているとのことだったので、充電が少なかったとか原因があるんでしょうか。
カメラで全て認識しているわけではないので、たとえ部屋が暗くても掃除可能。カメラは性能をあげるためにつけてあるようです。
ルンバの静音性
両方ともある程度の音がします。
掃除機の音だと割り切れば問題ない程度。
絨毯の上なんかではブースト機能が働きパワーがあがり、うるさくなります。
外出中の利用がおすすめ。
980は800シリーズよりもうるさいという声もありました。
くみんぼは885の音は、あまり気になりませんでした。
980はクッションゴム標準装備なので、家具へ当たっても優しいよう。
ルンバの使いやすさ
家事の時短をしたいならおすすめ。
ただ、時間があって掃除する時間と手間がとれそうなら、885は角がきれいになりにくいので、結局普通のキャニスター掃除機で掃除した方が速いしきれいになります。
また980は途中で充電がなくなりそうになったら自分で充電しにホームベースに戻ってきて、充電が終わったらまた残りを掃除しに行くという賢いお掃除ロボットです。
980は885と比べ、きれいに掃除できるという声が多数で、使い勝手がいいようです。
ルンバの備品
885はリモコンがついています。
リモコンがなくても使用できます。現に実家ではリモコンは使っておらず袋に入ったまんまでした。
980はリモコンがありません。
ボタン一つで簡単操作。
ルンバのわたしが考えるデメリット
ルンバに限らず、ロボット掃除機は床に置いてあるものをよけてまでは掃除してくれません。
ロボット掃除機を活用するのであれば、普段の片づけが必須です。
片づけが苦手なくみんぼはちょっと面倒くさい。
ルンバのために片づけをできるようになるなら、それだけでも買う価値はあるのかも。
980
カメラ搭載
カメラを搭載したことにより、今までよりも空間を認識する能力があがり、掃除の精度もあがっています。
WiFi+アプリ操作に対応
スマホでルンバの操作が可能に。
清掃開始・停止といった操作の他、簡単にスケジュール予約ができたり、掃除履歴やメンテナンス時期の確認などもできます。
外出時に急遽お客さんが来ることになった！！(；´Д｀)なんて時にも、スマホから操作して掃除ができるなんて簡単で便利です。
くみんぼの父の885のレビュー
最初の1週間はよく掃除してくれていると思っていましたが、1カ月使い続けていると不満点がちらほら出てきました。
・隅のほこりを吸わない。
・ルンバで掃除をした後に、ゴミセンサー付きのキャニスター掃除機で掃除するとゴミセンサーが反応する場所もあり、掃除があまい。
・同じ場所を何度も掃除するかと思いきや、まったく掃除してないところもある。
・ゴミが捨てにくく捨てる時に散らばるので、掃除機でルンバのゴミ捨てをしている。
・ホームベースの電源の待機電力が気になるので、切り替えボタンがほしい。
不満がかなり多く、1カ月を過ぎたころに父から首を言い渡され、母の部屋へ異動になったようです（笑）
母はキャニスター掃除機が入れないベッド下などに入って掃除してくれるのはいい と言っています。
妹が飼っている犬たちが遊びに来た後には犬の毛を大量に吸い取ってくれるそうです。
おすすめのルンバは980！
相対的にコスパを考えると、値段は高いけれど980の方が満足度が高く、おすすめしたいという人が多数でした。
冬のボーナスの前に販売されたので、ボーナスで思い切って購入した人も多かったようです。
今のところわたしの家では狭いので、今ある掃除機で十分ですが、もう少し広い家に引っ越しができたらぜひ使ってみたいです。
ルンバを購入するのなら、公式サイトからがお得です。
ルンバの公式サイトなら、アウトレットもあるので時期によってはかなりお安く購入できます 。
1万円以上送料無料で、1年間本体無償修理サービス もあって安心。
たまにキャンペーンもやっていますよ。
＞＞ルンバを買うなら保証・サポート万全の国内正規品を。＜公式サイト＞
【おすすめの家事時短にお役立ち記事はこちら】
参考 【家事時短コツ】家事の手間が半分に！コツは、サービス家電グッズを利用しまくること！家事タイムをバージョンアップして自分の時間を持とう。