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3歳児検診を受けてきた体験レポート!内容・流れ・当日の様子を詳細解説

3歳児検診内容

3歳児検診内容

先日、次男の三歳検診がありました。

三歳検診は三歳じゃなくて3歳3ヵ月で受けました。

なんで、3歳ちょうどじゃないんでしょうね。

長男と次男となので、2回目です。

3歳検診は何をするの?と疑問に思っているパパさんママさんへ。

こんな内容です。

 

 

3歳児検診

 

3歳検診の案内が京都市から届く

 

3歳検診は京都市は3歳3ヵ月の月齢のときに受けます。

保健センターでの一斉検診。

もちろん無料です。

検診日の2か月ほど前に自宅に届きました。

検診の日時は指定されており、もし都合が悪ければ連絡をして変更してもらえるようです。

平日の午後です。

働いているパパママ的には休んでいくしかないので、こういうところもお役所は配慮してくれたらいいのにと思います。

 

案内に入っていたのは

 

☑検診日時

☑検診場所

☑当日の検査内容(身体測定・診察・歯科検診及び指導・尿検査・発達相談・育児及び栄養相談など)

☑検診当日に持参する子供の発達に関するチェック表

☑視覚と聴覚のチェック表

☑検尿キット

 

あらかじめ自宅で視力検査と聞こえの検査をしてくるように、という指示とやり方が入っていました。

 

 

3歳児検診の趣旨

 

京都市の3歳児健康診査によると

この健康診査は、お子さんの健康状態や目と耳の働き具合を正しく知り、この時期にふさわしい、順調な発達をしていて、今後も心配ないかどうかを知るためのものです

と書かれていました。

 

 

3歳児検診当日

 

ちょうど6歳の長男の幼稚園が春休みで、三男は生後1ヵ月半なので、結局長男次男三男と3人連れていくことに。

 

 

3歳児検診の持ちもの

 

3歳児検診の当日の持ちものはこの4点

 

 

☑母子手帳

☑子供の発達に関するチェック表

☑検尿のためのおしっこ

☑親子アンケート(保健センターの統計などに使用?)

 

 

 

3歳児検診はタイミングを間違うとめちゃ混み

 

ちょうど次男は慣らし保育で保育園が午前で終わりだったので、午後からの3歳児検診に連れていくのにスケジュール的に問題なし。

受付開始から30分ほど過ぎた時間に到着したら、もうすでに待合室は人であふれていて座るスペースもなし。

めっちゃ混んでいます。

みんな同じ年齢の月齢なんだなと思うと、ちょっと感慨深い。

保健センターだけあって、授乳室も完備。

 

 

受付

 

3歳児検診についたら受付で母子手帳と自宅で書いてきた子供の発達に関するチェック表、それから尿検査の尿を提出。

そういえば尿検査キットが直前で変更になって、自宅に数日前に新しいキットが送られてきました。

筒に入れてキャップをする形態。

こういうキットも日々進化しているんだな~と思いました。

おしっこ取りやすかったです。

尿検査の尿は当日採取とのことだったので、三歳児検診に来る直前に保育園のトイレで採取してきました。

検査結果は問題なければ連絡はしません、ということでした。

何か異常があれば2週間以内に連絡が来ます。

 

この3歳児検診って午後なんですけど、3歳児に午後ってちょうどお昼寝の時間なんですよね。

保育園でもお昼ご飯を食べてちょうどお昼寝に入る時間。

子供たちが退屈しないように、絵本を置いてくれてあってちょっとしたプレイスペースも準備してくれてありました。

が、

待ち時間が1時間以上あって、次男はお昼寝してしまいました。

タイミング悪いことに、寝て10分ほどしたら呼ばれてしまい、無理やり起こして検診に入ったので機嫌が激わる(;'∀')

 

 

絵を当てる・積み木・丸を書く検査(発達検査?)

 

最初に呼ばれた部屋は、保健士さんによる積み木を保健士さんの真似をする検査や紙に〇を書く検査だったんですが、無理やりお昼寝から起こされて機嫌が悪かったので「いや!」と積み木を手で押しのけてやりませんでした。

この検査はあとでまたやることになりました。

 

 

歯科検査

 

歯医者さんが口の中を見て、歯科検診です。

ちょうどこの歯科検診の1週間前に歯医者さんで定期健診を受けたので、虫歯もないことは確認済み。

母子手帳の3歳の欄に、この歯科検診の結果を記入してくれていました。

歯がまだ1本生えていないけれども問題なく、虫歯もなしです。

このころになるとだいぶ覚醒してきていて、きちんとあーんと口を開けて歯科検診を受けられました。

 

 

体重・身長計測

 

次の部屋に移動し、服を脱いでパンツ1枚になります。

そして体重身長を測ります。

 

 

小児科医の検診

 

その奥に小児科医がいて、胸の音を聞いて口の中を見てくれました。

問題なし。

せっかくの検診なので気になっていることを訊きたかったのですが、そんな雰囲気でもなく。

やめておきました。

 

服を着て部屋の外に出ると、だいぶ待っている人が減っていました。

時間的に一番混んでいる時間に受付をしたみたいでした。

中途半端な時間に来るよりも、検診の受付時間最後のぎりぎりの時間に来たほうが無駄に待たなくてもすみそう。

三男のときは、そうしたいと思います。

(そのときになったらまた忘れてそう(;´・ω・))

 

 

保健士との相談

 

発達確認

 

まず自分の名前を訊かれ、その次は年齢を訊かれました。

それからカードを見せられて大きさが違う同じイラストで「どっちが大きい?」と質問されて答えます。

そして最初の部屋で寝起きで機嫌が悪く取り組めなかった積み木と〇書きを行いました。

絵(イラスト)を見て、物の名前を当てる検査も。

もう機嫌はなおっており、次男はさっと課題をクリア。

 

自宅であらかじめ書いてきた子供の発達に関するチェック表に沿って、できることできないことを質問されて答えていきます。

 

自宅での聴覚・視覚のチェックを(わたしが面倒で)やっていなかったのですが視覚をその場で保健士さんがやってくれました。

めっちゃ助かりました。

なんかできないんですよね。

ちゃんと家でやっておけよって話なんですが(;´・ω・)

聴覚は右目と左目の見え方が違っている子供が多く、この自宅での視覚検査で異常が見つかったら京都市の補助で無料で眼科へかかれるそうです。

聴覚は普段ささやき声で話したりすることもあり、問題なくきこえているだろうと伝えました。

 

 

育児悩み相談

 

最後に保健士さんから

「なにか育児の悩みはありますか?」

と訊かれたので別に相談するつもりもなかったんですが、三男が産まれてから次男の精神が少し不安定だということを話しました。

すると、臨床心理士さんに相談の予約を取ることもできるけれども最短でも半年後ですと言われました。

 

くみんぼ 「この相談するのって意味ある?」

そんな先ってね。

というか何故育児の悩みがあるのかわたしに振ったのか?

余計なことを話したという重苦しい気持ちだけが残りました。

 

そんなこんなで「これで終わりです」と言われ部屋をあとにしました。

特に3歳児検診にはひっかからなかったようです。

ここで母子手帳も返してもらいました。

「3歳児健康検査」の乱に記載されていたのは

 

☑体重

☑身長

☑栄養状態(太り気味・普通・やせ気味のどれかに〇を付けるタイプ。普通に〇がついていました)

☑歯の状態

☑施設名または担当者名

 

他にも頭囲や目の異常や耳の異常欄があったのですが、空欄でした。

 

 

最後に

 

かかった所要時間は待ち時間併せて2時間ほど。

というより、ほぼ待ち時間でした。

前回の1歳半検診のときとはまた違い、言葉もわかるしまだ楽なんではないでしょうか。

参考 1才半検診の項目やその内容はどんなもの?

 

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