5才の長男が気づけば、チャイルドシートの規定体重を超えていました(;゚Д゚)!
ジュニアシートが必要!?
普通に座れていたので、今までなんとも思わずに惰性でチャイルドシートに座らせていましたが、どうやら買い替え時期のようです。
長男にぴったりなジュニアシートを探すのに、調べてみました。
チャイルドシートを卒業し、ジュニアシートへ
ぐらいの認識しかありませんでした。
今、5才の長男が使っているチャイルドシートはタカタのチャイルドシートで、2万円弱のスペックです。
タカタを選んだのは、日本製で性能比較などを検討した結果、品質に信頼を持ったからです。
ちなみに長男次男ともタカタブランドを使っています。
長男は5才。幼稚園の年中さんで、体重は19kg弱です。
長男が使っているチャイルドシートの規格は、体重18kgぐらいまで、新生児〜4才くらいまでです。
年齢・体重共に・・・
あらためて見てみたら、ちょっとキツそうな気もします。
そろそろ買い替え時期ですね。
というわけで、まだ自分で座席に座るとシートベルトで首を締めてしまいそうだし、法令ではあと1年は義務なので、ジュニアシートに買い換えることにしました。
ジュニアシートで知っておきたいこと
ジュニアシートもチャイルドシートも形状や大きさが変わるだけという認識だったんですが、メーカーに問い合わせてみると色々な違いがあることが分かりました。
大きな違いは2点。
・ジュニアシートは背もたれ付きも専用ベルトなどはなく、大人と同じシートベルトで固定する
・ジュニアシート自体はチャイルドシートのように車の座席に固定して設置するのではなく、車の座席に置くだけ。
知識のなさを露呈するようですが、両方ともかなりびっくりしました。
ジュニアシートは何歳〜何歳まで?
道路交通法での規定では6才未満
道路交通法で定められている法律では、6才未満の幼児にベビーシート(後ろ向きに設置)、チャイルドシートもしくはジュニアシートなどの使用が義務付けられています。
つまり、0才〜5才までですね。
どうしてこの6才未満かというと、幼児は大人と違って自分で安全を確保することができないからです。子供の交通事故での被害を少しでも減らしたいということで平成12年4月1日から法律で義務付けられました。
チャイルドシートやジュニアシートを使用していなかった子供の死亡重傷率は使用者の約2.1倍です。
チャイルドシートからジュニアシートへ移行タイミングは?
赤ちゃんが産まれたらまず準備するのが、チャイルドシート(乳幼児共有型が多い。最初は後ろ向きで設置して1才〜前向きで設置するタイプ)です。
ある程度子供が大きくなったら、チャイルドシートからジュニアシートへ交換しましょう。
ある程度って子供がいくつになったらでしょうか?
大体身長95〜100cm(ブランドやメーカー、モデルによって変わります)、体重15kgというのが目安です。
135cm以下までジュニアシートの利用を推奨されています。
日本では、3〜4才くらいでチャイルドシートからジュニアシートへ移行することが多いです。
今使っているチャルドシートの対象年齢を見てみてください。
大抵は4才までとか7才までとか、指標が書いてあると思います。もしくは、何kgまでとか。
その指標を超えそうになったら買い替え時。
指標に達する前であっても子供の座り心地が悪そうであれば、早めのジュニアシートを検討してもいいと思います。
法律では6才未満は補助座席を使うという規定はありますが、いつからいつまでがチャイルドシートで、ジュニアシートにしなさいという規定はありません。
ただ、子供が嫌がる場合が多いですが、まだ大人しく座っていられない1才・2才の段階ではできるだけしっかり固定できるチャイルドシートを使用した方がよいです。
下手にジュニアシートしてしまうと、動いてシートベルトが首に絡まってしまう危険性もあります。
大人しく座っていられて大きめの子だと3才くらいからジュニアシートに移行して、安全面でも問題ないかと思います。
子供の安全のために、子供の体型、大人しく座れるかの性格をみて、ジュニアシートへの移行時期を決めてあげて欲しいです。
ジュニアシートの設置が免除される場合
6才未満でもジュニアシートなどの子供の補助座席使用が、免除される場合があります。
よく知られているのが、タクシー乗車時ですね。
その他には
・子供が怪我や病気などで具合が悪いとき
・チャイルドシートを設置すると、乗車定員内なのに乗り切れなくなる場合
・子供の体型が太りすぎなどでチャイルドシートに入らない場合
・車の座席の構造上、シートが設置できないとき
などがあります。
違反時の罰則・罰金
チャイルドシートやジュニアシートを6才未満児に設置しなかった場合の、違反時の罰金はありません。
使用義務違反は点数1点です。
ペーパードライバーのわたしには、1点が多いのか少ないのかピンときませんm(_ _)m
ジュニアシートへ買い換える場合のポイント
安全性を優先するのであれば、背もたれつきジュニアシート一択
ちょこんとクッションに座り、大人と同じシートベルトをするブースタータイプは、おすすめできないという意見が多数です。
設置は楽ちんそうで、いいな〜と最初思っていたんですが。
子供が起きてきちんと座れている間は、シートベルトもしっかりとかかっているのですが、寝てしまってこっくりこっくりするとすぐにずれてしまって、シートベルトがきちんとかからないばかりか首に当たってしまったりするようです。
子供は車に乗ったらすぐに寝ちゃいますもんね〜。
ですので、本来の目的の事故の時の子供のセーフティアイテムという意味でも、背もたれ付きのジュニアシートがおすすめです。
今回買い替えを検討するにあたり、夫と安全性を考えて背もたれ付きを探すことにしました。
ジュニアシート候補はタカタ312-ifix ジュニア
わたしがいろいろとジュニアシートを検討して最有力候補が、チャイルドシートでも購入したタカタのジュニアシート。
takata312-ifix juniorです。
購入候補になった点
・3才〜12才までと長く使えること。
・ジュニアシートが、きちんと設置できているかが一目で確認できるコネクターロック付き。
・日本初ジュニアシートでアイフィックス機能がついて、しっかり車の座席に固定出来て安心。アイフィックスとはカチッっと車の座席に固定する機能)
・背もたれの高さと幅が連動しているので子供の成長にあわせて調整しやすい。
・背もたれだけでなく、サイド部分にもクッションがありガードできる。
・取り外しができてコンパクトにたためる。
・シートが洗えるので、食べこぼしても安心。
・日本製!
・子供が寝ても姿勢がくずれにくいサポート構造。
ジュニアシートは、シートベルトがそのまま車の座席に座っただけでは使えない小さな子供が、シートベルトを使えるように座高をあげる補助シートです。
今まで販売されているジュニアシートは、チャイルドシートのように車の座席に固定という観念がありません。
今回のtakata312-ifix juniorが初めての座席固定できるジュニアシートになります。
安全面で今までの座席固定されていないジュニアシート(スマートフィックス)と、アイフィックスisofixで座席固定できるジュニアシートの違いは特にないそうです。
ただ、車の運転をしていて子供が乗っていないときにジュニアシートが倒れてきたり、カーブなどが激しいと子供ごと横にずれたりということがあり、今回のtakata312-ifix juniorが発売されたそうです。
正面からの衝突の安全面は変わらなくても、横の衝撃は違うようですね。
アイフィックスに対応している車かどうかの調べ方
タカタの公式サイトで、車種や年式などを入力すれば調べられます。
どの場所に設置ができるのかもわかって便利です。
気になる点
・ジュニアシートにしては値段が高い。
他メーカーのジュニアシートは1万円弱で買えるのに、このタカタのジュニアシートは25,000円(税抜き)します。
これだけの機能がついているなら、仕方ないのかな〜。
・助手席にはアイフィックスが設置できないので、助手席に座るのが好きな長男が納得して後部座席に移動できるのか?
(完全に長男事情ヽ(´Д`;)ノ)
車種確認したら後部座席にしかアイフィックスは付けられないので、助手席だけに座るのであればアイフィックスが無駄になるので、スマートフィックスの方がいいのかも。
タカタジュニアシートは、楽天とAmazonどっちが安く買えるか?
2016年5月現在楽天で最安値は22,950円
Amazonでも26,779円でした。
楽天は最安値が22,950円ですが、その次の安い価格が26,779円でその他のお店も同じくらいで口コミも見当たらないのでちょっとお店自体が怪しいかなと思っています。
なので、その怪しいお店を除けば楽天もAmazonも同じような価格帯ですね。
まとめ
ジュニアシートは、3〜4才にくらいでチャイルドシートからの移行を検討する人が多いようですね。
一般的なジュニアシートは固定されておらず、座席ごと横に倒れたりすることもあると聞き、びっくりしました。
その点、タカタの新しいジュニアシートはアイフィックスがついており、座席が固定できるので安心です。
安全面を一番重視してジュニアシートを選ぶのなら、タカタ312アイフィックスジュニアシートがおすすめです。
楽天で購入するのであれば送料無料でポイント10倍になるネットベビーワールドのお店がいいですよ。対応もいいし、わたしもめっちゃリピしているお店です。
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