滋賀の竜王アウトレットパークに久々に遊びに行ってきました。
竜王はアウトレットの他にも、道の駅のアグリパーク竜王の味覚がりなどもあっていいですよね!去年はブルーベリー狩りに訪れました。
ついつい楽しんでいる内に遅くなってしまい、もう子供たちをお風呂に入れて着替えて歯磨きまでして、帰りの車で寝かせてしまうことにしました。
それで竜王アウトレットの近くで貸切風呂がないか調べたのですが、なかなか日帰りで見つかりませんでした。
ようやく見つけたのが、オムツ外れがまだの幼児でもOKの銭湯です。
とは言っても、立派な温泉ですよ。
天然温泉「蒲生野の湯」
竜王アウトレットから車で15分ほど。
道の駅アグリパーク竜王のすぐ近くにあります。
読み方は「がもうののゆ」であっているみたいです。最初自分の国語力にちょっと不安になりました(-_-;)
銭湯(温泉)の入れ方作戦
貸切風呂ではないので、どうやって子供を入れるか?で夫と作戦会議。
5才の長男はオムツは取れているので問題ないのですが、問題は2才の次男。
最近、オムツ外れに向けてちょっとずつトレーニングをしているのですが(とは言っても家ではトイレを嫌がり、ほぼ保育所任せ)、惨事を引き起こしてしまう可能性も否定できず。
なるべく短時間で済ませる必要があります。
長男はくみんぼと一緒に入りたいということで、こんな作戦内容にしました。
①夫が1人で入り、自分を洗ってくる
②くみんぼと子供たちは、休憩室で夫が出てくるのを待つ
③夫が出てきたら夫は次男と男湯に入る。くみんぼは長男と女湯に入る
④休憩室で待ち合わせ
完璧です!
作戦をたてて蒲生野の湯にはいろうとしたら、こんな注意書きが
「妊婦は入れません」
あかんやないかーーーい!
作戦失敗。わたし入れないの?
フロントで念のために訊いてみると、昔の規則で温泉で記載しないといけなかったが、今まで妊婦さんも入って問題もなかったとのこと。
特に問題ありませんと言われました。
まあ、自己責任やんねってことで、当初の作戦通りにお風呂(温泉)に入りました。
次男も問題なく入れたようです。
それから、記載があったのですが男女混浴ができるのは、未就学児までだそうです。
蒲生野の湯のお風呂の中は?
入った時間が遅めだったことと、妊婦なので湯あたりしないようにさっとしか入りませんでした。
女湯は鍵付きロッカーで脱衣したあと、洗い場がいくつもあって室内は電気風呂(これはわたしは入るのやめておきました)、ジェットバス、後サウナと隣りに水風呂が設置されていました。
源泉かけ流しの露天風呂もあって、小さ目の釜風呂×2、広めのお風呂、寝転び湯、寝転び休憩所がありました。
わたしは主に露天風呂の広めのスペースであったまりました。釜風呂っぽいのは人気のようでいつも人が入っていました。
源泉かけ流しとのことでしたが、お湯自体には特に温泉っぽい感触はわたしは感じませんでした。においも温泉のにおいじゃなくてカルキのにおい(笑)
時間があればゆっくりできて、いいかもしれません。
写真がないのでパンフレットでイメージをお願いしますm(_ _)m
他にも、整体コーナーや韓国式アカスリなどができるようです。
屋外の施設では、レストラン「蒲生野」で名物の近江牛などが食べられたり、「バーベキューハウス」で近江牛や地元野菜も食べられたりするとの案内がありました。
手ぶらでもOK。タオルの販売・バスタオルのレンタルなどもあり
子供たちの着替えや歯ブラシなどは持参していましたが、当初お風呂に入る予定ではなかったのでバスタオルは持参していませんでした。
でも大丈夫。バスグッズの販売もしています。
靴を脱いで館内に入ると、入浴のチケットを購入する券売機で一緒にチケットが買えます。その隣に受付があるので、靴箱の鍵と一緒にスタッフさんに渡せば、もらえます。
バスタオルは持っていませんでしたが、保湿クリームやシャンプー、石鹸などは持っていたので買いませんでした。
休憩室はジュースやアイスや地元の名産品販売がされていました。
ヨーグルトドリンクも普段は名物として販売されているようなのですが(これは地元じゃない)、ちょうど台風の影響で入荷されておらず、興味があったので飲めなくて残念でした。
休憩室は1Fのフロント横以外にも2Fにもあります。
2Fは広いお座敷+リクライニングソファゾーンがあります。
喫煙室はまた別で、半地下の個室にあるので子連れでも安心です。
オムツ替えスペースあり
1Fのトイレにオムツ替えシートがあります。
また、お風呂に入る前に、脱衣所にオムツ用ゴミ箱も設置されていました。(夫の話によると男性用にもあったらしいです)
また、脱衣所には簡易ベビーベッドがありました。しかしオムツ替えの為のものなのか、柵が角4つの内1つありませんでした。
蒲生野の湯 温泉の泉質と効能
古い角質を落としてお肌がすべすべになる美人の湯です。
泉質
含弱放射能ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
効能
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・切り傷・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病・痛風・動脈硬化症・高血圧症・慢性胆嚢炎・胆石症
(飲用不可)
天然温泉「蒲生野の湯」営業日・営業時間
定休日:毎月第3水曜日(祝・祭日の場合は翌日休業)
営業時間:10時〜22時(最終受付21時)
天然温泉「蒲生野の湯」料金
入浴料金
平日 | 土日祝 | |
大人(中学生以上) | 700円 | 850円 |
子供 | 300円 | 400円 |
3才以下 | 無料 | 無料 |
大人回数券(11枚綴り) | 6,500円 |
入浴割引クーポンをゲットしてから行くのがお得
提携の施設で、蒲生野の湯の割引クーポンが設置されています。
道の駅にもあるので、時間があればクーポンをゲットしてから行くことをおすすめします。スマホでその場でクーポンを探しましたが、みつからずわたしは断念したことが悔しいです。
大人100円引きで土日祝も使用可能。有効期限あり。
天然温泉「蒲生野の湯」へのアクセス
我見蒲生野郡竜王町山之上7104-1
℡0748-57-1426
駐車場は約100台。
ちょっと大通りから中に入るので、ナビを設定していったのですが迷いました。
行かれるときは、気を付けてくださいね。
最後に
竜王アウトレットに行ったあと、もうお風呂もすませたいってときに便利です。
子供のオムツが心配でゆっくりはできませんが、蒲生野の湯としてはオムツ外れしてなくても大丈夫との見解でした。
なかなか地元でも人気の温泉のようで、到着が20時を過ぎていたにも関わらず、なかなかの賑わいでした。
この辺は近江牛のお店も多いので、今度はアグリパーク竜王の動物触れ合いや味覚がりと組み合わせて、近江牛も食べに行きたいです(*´∀`*)