2才児のストライダー（キックバイク）の選び方

子供にストライダーって買いましたか？

我が家は持っておりません。

よく「ストライダーいいよ！」とは聞いていましたが、「危なそう」という気持ちがありましてヽ(´Д`；)ﾉ

子供に冒険をさせないタイプ？

どうやらストライダーから入る子供は、自転車の練習がわずかな時間で、補助輪なしの自転車を乗りこなせるようになるそうです。

わたしが子供のころ自転車の練習は、転んで痛い思いしてなんぼのものでした。

でも転んで学ばずとも、ストライダーで楽しみながら小さい頃から練習ができ、スムーズに自転車に移行できるなら理想的です。

くみんぼ「ストライダー買います！！」

ストライダーで自転車への移行をスムーズにしたい

5才の長男が3才のときに、補助輪付きの自転車をサンタさんからプレゼントしてもらいました。

自転車練習の時間が圧倒的に足りないのですが、自転車で一度こけてから怖がりあまり乗らなくなり、補助輪が外れる日は全くの未定です。

ママ友さんと話をしていたのですが、ストライダーを練習させておくと数時間ですぐ補助輪なしの自転車に乗れるようになったという話を聞きました。

わたしの他のママ友も同じことを言っており、5才の長男はもう練習しても間に合わないかもしれないけれど、2才の次男にストライダーを買おうと思っています。

5才の長男は・・・・・

ごめん。

次男に購入したら、長男も絶対乗りたがると思うので次男のストライダーで我慢してもらおうと思います。（一応ストライダーは2才〜5才が対象になっているし）

ストライダーとは？

何歳から何歳まで乗れる？

2才ぐらいから乗れます。

一応5才までとなっていますが、ストライダージャパンの担当者の方のお話をきいたところによると、そのままではシート位置が低くなって遊べないので付け替えないと5才で利用するのは厳しそうです。

操作が簡単

足を使ってこいで直感的に乗れるので、操作性はピーターカーと似てるかもしれません。

小さな子供では操作が難しいブレーキやペダルがないので、ストライダーSTRIDER自体も自転車よりもかなり軽く作られています。（大体約3ｋｇ）

バランス感覚の向上

ストライダーは補助輪などもないので、自分で支えないといけません。

なのでバランス感覚が養われるそうです。

ハンドルが360度回転

ハンドルがクルッと好きな方向に回転します。

回転できるのはブレーキがないからなんだそうで、大人用の自転車などもブレーキがなかったらくるっと回転できる仕様になるのかな？なんて思ったり。

ストライダーの並行輸入品と国内正規品の違いは？

ストライダーは元々アメリカ生まれなので、アメリカからの輸入品でも購入が可能です。

ただ、海外から並行輸入されたストライダーと国内正規品のストライダーは同じに見えるけれども全く違うものという認識をもった方がよさそうです。

安全性

国内正規品のストライダーに限っては、現地工場での独自検査や国内での抜き取り検査が行われています。

並行輸入品のストライダーは、現地で独自検査を行なっておらず可動部の作動具合やバランスが日本での国内基準を満たしていない場合があり、安全性が保証されていません。

また、ストライダージャパンのアフターサービスも一切受けることができません。

正規品率

日本国内で販売されているストライダーは、「ストライダージャパン」公式サイトが販売しているストライダー以外は全て全て並行輸入品になります。

安全な国内正規品を購入しようと思ったら、公式サイトから購入するしかないですね。

並行輸入品が本物かどうかの確認は、車体のシリアル番号により判別可能です。

レース

ストライダーのレースが各地で開催されていますが、参加条件として国内正規品であること　という条件があります。

将来、子供をレースに参加させる可能がわずかでもあれば、国内正規品を購入しましょう。

ただ、結構辺鄙な場所で開催されることと、人気なので抽選に外れて参加できなかったというパターンもあるようなので、そのへんも考慮して考えた方がよさそうです。

ストライダーの偽物に注意

人気商品には、つきものの偽物。

ストライダーも偽物が出回っています。（も、というのは抱っこ紐のエルゴのニセモノが多く出回っているのにうんざりしていたからです）

偽物は安全性も不安ですし、何かあったときの保障も受けられません。

最新モデルのストライダーは、クラシックモデルとスポーツモデル

2016年3月〜モデルチェンジ

ストライダージャパンに問い合わせてみました。

2016年3月からストライダーのモデルチェンジをしたそうです。

現在は、クラシックモデルとスポーツモデルの2種類が販売されています。

買うならすぐにでも欲しいのですが、モデルチェンジの影響で販売まで待ち時間が出てます。

クラシックモデルとスポーツモデルの違い

クラシックモデルは、最低限の装備のみを備えたシンプルなモデル。

子供の成長に伴い座席をあげたいときなどは、別途パーツ購入の必要あり。

それから椅子がスポーツモデルと比べ少し固め。

スポーツモデルは、クラシックモデルでは座席をあげるのに必要なパーツが最初からセットになっており、大体5才くらいの子供の身長までを想定して座席をあげられるそうです。

今わたしの長男が5才で身長110cmなのですが、具体的な身長は特に決められていないようで目安が5才くらいまでという曖昧な返答でした。

それから椅子の硬さもクラシックに比べたらやわからめ、ハンドルもクラシックモデルとは違いラバー素材の持ちやすいクリップを採用していたり、だいぶバージョンアップしていています。

クラシックモデルとスポーツモデルの違いを一覧表にしてみました。

	クラシックモデル	スポーツモデル
価格	10,900円（税別・送料無料）	13,500円（税別・送料無料）
カラー	全4色グリーン･レッド･ブルー･ピンク	全7色グリーン･レッド･ブルー･ピンク･オレンジ･イエロー･ブラック
グリップ	ー	ラバー素材
高さ調整	ー	シートとハンドルの高さその場で調整可能
シート	軽いプラスチック素材	クッション性がある新素材
シートポスト	ー	子供の成長に合わせて4～5歳児用のXLロングシートポストが付属
シート	ー	クッション性がある新素材
ハンドルバー	ー	転倒時の衝撃を和らげる、クッション入りハンドルバーパット