足の小指の甲の骨を骨折しました。
階段を踏み外して骨折してから、骨折中の生活、治療、手術、入院生活、かかった費用などのわたしの体験の記録です。
わたしはこれまで人生37年間、大病も大けがもしたことがありません。
もちろん骨折も・・・。
しかし、今回見事にポキッといっちゃいました(-_-;)
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目次
骨折した原因
日曜の夜10時。
2階から1階に降りてきて、あと階段が3段ほどというときに足を踏み外しました。
赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこしていたので足元がよく見えていなかったのと、出張から帰ってきた日だったので疲れていたんです。
「あっっ!!!!」
と思った瞬間に、階段下に座り込んでいました。
階段の近くのお風呂場でお風呂に入っていた夫が
「どうしたん?大丈夫??」
と出てきてくれましたが
わたしの「痛い」という訴えにも、大したことないだろうと判断されてお風呂に戻って行ってしまいました(# ゚Д゚)
わたしは抱っこ紐で抱っこしたまんまの体勢で痛みで動けなかったんですが、心配だったのが抱っこをしていて一緒に階段から落ちた生後3ヵ月の赤ちゃん。
わたしの口が赤ちゃんのおでこの当たって、たんこぶができていました。
そして落ちた瞬間から赤ちゃんはぎゃん泣き。
とりあえず、♯8000の子供の電話相談室に相談。
1時間様子をみることになりました。
その電話を掛けるのも赤ちゃんが泣いていて聞こえないので別室に移動しないと相手の声が聞こえず移動したんですが、足が痛すぎて這って移動しました。
赤ちゃんは50分ぎゃん泣きして泣き止んで、様子をみていましたがたんこぶだけですんだようです。
不幸中の幸い。
足の甲の骨折の痛み
ダメージを負ったのはわたしの右の足の甲のところ。
小指の骨がつながってるうえあたり。
(わかりづらかったらあとでレントゲン画像があるので見てみてください)
わたしは今まで骨折したことがないし、夫がバスケで頻繁に捻挫をするのに比べたら全然足も腫れていないので捻挫かな~と思っていました。
ぼこっとなってないんですよね。
痛みは最初は熱をもってずきずき。
動かしたりしたら反射的に「いたっ」となります。
見た目は左足に比べたらちょっと腫れてるかもって感じ。
色はちょっと青紫っぽくなってました。
捻挫のプロ?である夫が足を冷やして、心臓よりも高くしたほうがいいというのでタオルで巻いたアイスノンで冷やしながら足を丸めた布団の上に置いて寝ました。
でも寝るときもずっと痛い。
痛みはすっごく耐えられないくらい痛いわけじゃなくて、痛い部分を触ったり動かしたりしたらズキッと痛みます。
痛みの種類は違うけれど、出産とかに比べたら痛くない。
「本当に捻挫かな~」
捻挫もあまりなったことがなく、足をくじくくらいの経験しかなくてよくわからなかったけれども、痛みが引かないので不安になってきて翌朝整形外科を受診することにしました。
翌朝、動くと痛かったんですが着替えを取りに3階の自分の部屋へ階段を手足みんなついて這って移動。
ついでにベランダでなんとか洗濯を干しました。
それから整形外科に連れて行ってもらおうと、よぼよぼとなんとか玄関へ。
そこで問題発覚!
足の甲が痛いので、履ける靴がない!
そのときハッと思い出しました。
もう捨てようかと思いつつ洗濯干す用に残しておいた汚れたクロックスのサンダルが唯一履けそうな靴でした。
断捨離とかしてなくてよかった~(笑)
怪我をしていないほうはもちろん履けますが、怪我をしたほうはサンダルに甲の部分が当たると激痛。
足を乗せて引きずって歩くことに。
自分で歩いて行ける気がしなかったので、夫に車で送ってもらいました。
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整形外科受診
整形外科のスロープの前におろしてもらったけれど、中に入るのも一苦労。
玄関先で掃除をしていた看護師さんが肩を貸してもらい、整形外科に入りました。
以前事故でお世話になって通っていたんですが、この整形外科はリハビリの人が多くて診察はわりとはやめ。
整形外科は老人が多いので、朝早くから人が多いし大変なんですがその点助かります。
30分ほどで呼ばれました。
足を医師が出した踏み台みたいな台の上に乗せます。
医師はみるなり
「かなり腫れてるね」
わたしはあまり腫れてないと思っていたんですが、実は結構腫れていたみたい。
すぐにレントゲンを撮ることになり移動。
足の甲骨折の診断
撮影後診察室に戻り、席に着くなり
「激しく折れてるね」
と言われてしまいました(;´・ω・)
一緒にレントゲン写真をみてみました。
が、
素人目にもすぐにわかりました。
斜めにぽきっといっちゃってます。
こんなん見たら、急に痛くなってきました。
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