王家の紋章の新刊、63巻が2018年4月16日(月)に販売されました!!
前回の王家の紋章62巻のあらすじ感想はこちらから読めます。
⇒王家の紋章62巻 感想あらすじネタバレあり。キャロル殺害計画
1年以上待ちに待って、ママチャリを激走してゲットしてきました(*'ω'*)イェイ!
なんと大ニュースです。
次の新刊64巻が2018年6月15日に発売されます。
63巻の帯にバッチリ書いてありました。
わずか2ヵ月という短期間での新刊販売。
でも、だいぶ長い間空きましたからねー。
ということで、いよいよ本題の王家の紋章63巻のあらすじ・ネタバレをお送りますね♡
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目次
王家の紋章63巻あらすじネタバレ
前回62巻では、シタルケス王子がキャロルのいるエジプト奥宮殿にまで暗殺に来て失敗、逃亡したところで終わりました。
そして、63巻!
エジプト王宮は、メンフィスがいないときのキャロルの暗殺未遂で大騒ぎ。
犯人を見つけられずに一夜を明かしました。
キャロルは「心を強く持たねば。暗殺者など恐れてはならない」と自分に言い聞かせ、諸外国や国民にけどられないように、いつもと同じ生活をすることを決心します。
ちょうど暗殺されかけた翌日は、新都の工事現場視察の日。
宰相のイムホテップは視察を中止しようとしましたが、キャロルは国や国民のために普段通りにすると視察に出向きます。
視察現場ではキャロルが訪れるのを心待ちにしている労働者たち。
そして、キャロルはメンフィスが計画した新都計画の進捗を確認し、メンフィスに想いを馳せます。
場面は変わって、メンフィスを探しにアトバラの奥地に来たウナス隊長たち。
手がかりすら見つけられずに焦燥しているなか、地元の老人から密林の奥に魔の流れがあり、行ったものは誰も帰ってこないという情報を得ます。
わずかな手がかりに縋りつき、激流を調べることにしたウナスたち。
そして、場面はキャロルの新都視察に戻ります。
喜び仕事に精が出る労働者たち。
そこへ・・・
草むらのなかに現れたのはシタルケス王子!!
まだあきらめてなかった。エジプトから逃れていたと思っていました。
そこにネバメンが「キャロルを自分の妃にしてやろう」と心の中でたくらみながら登場。
キャロルは視察。
そのキャロルを見つめるシタルケス王子。
めっちゃキャロルがきらめいてる(笑)
まぶしすぎる!!!
この展開はもうわかるよね(っ´ω`c)
アルゴン王・ラガシュ王・イズミル王子パターンじゃないのぉおぉぉぉ!
シタルケス王子が手配した火事が工事現場で起こり、みんなが気を取られている間にシタルケス王子の弓がキャロルを狙いました。
またキャロルがきらめくー
シタルケス王子「死ねい!黄金の・・・美しい姫よ」
美しいって言っちゃってるからね(笑)
もう絶対あれだわ
キャロルのアップ。
シタルケス王子(ドクン・・)
矢がバシンとキャロルに向けて放たれ、キャロルの周りはまた騒然。
幸い、矢はキャロルのベールに刺さり、キャロルは無傷でした。
暗殺者を探して周りは騒然。
わたしの中では、ここでネバメンが出てきて「姉上、危ない」とかかばい、自分が致命傷でない場所に矢を受けてヒーローになるという筋書きかなと思ったのですが、出てきませんでしたm(__)m
労働者たちもキャロルが狙われたことを知り、みんなで暗殺者を捕まえると大騒ぎ。
キャロルの従者ルカは、騒ぎのなか一瞬聞こえた「シタルケス様」という言葉が引っかかって仕方ない。
キャロルは自分のためにみんなが大騒ぎをして混乱し、これ以上の事故が起こることを危惧しました。
キャロル「おねがい。止めてください。みんな落ち着いて・・わたくしは無事です。もうこれ以上犯人を追わないで。事故が起こります」
みんなの前に姿を現すキャロルに労働者たちは安堵し、その場はなんとか収束しました。
ネバメンはそれを見てますますキャロルを欲するのでした。
そのころ、シタルケス王子は船の上。
シタルケス王子の兵士たちは、武勇に秀でたシタルケス王子がキャロルを狙って失敗したことに驚いていました。
シタルケス王子は自分の妹タミュリス姫に、心のなかでキャロルを暗殺できなかったことに詫びていました。
そして戸惑い。
今まで狙った獲物を一度も外したことがなかったのに、矢を放つ瞬間の一瞬揺らいだ自分の気持ち、いとしいと胸をつきあげる自分の感情に。
エジプト王宮では、イムホテップがウナス隊長からの書面での報告を受け取っていました。
入ったら二度と帰ってこれない魔の激流の情報。
血の気が引いているイムホテップに、さらに兵士からキャロルが視察中にまた暗殺者に狙われたという報告が入り、血の気ひきまくりです。
老体に心痛はよくない。というか、イムホテップいくつなんだろ?時の流れがおかしいからよくわからん。
キャロルの無事な姿を確認するイムホテップ。
従者のルカは記憶をたどり、シタルケスという名前がトラキアの王子だと思い出します。
そして、今回のキャロル暗殺計画の真相を察しました。
キャロルが王宮で一息ついていると、ナフテラから国民がキャロルを心配してぞくぞくと王宮へ詰めかけている話を聞きます。
国民たちの声は、キャロルのもとまで届きました。
ルカに暗殺者にまだ狙われているかもしれないと外に出るのを制しされたのを振り切り、キャロルは国民たちに無事な姿を見せました。
そしてその夜。
キャロルはメンフィスに呼ばれたような気がして、ナイル川の側へ近づきました。
そのとき後ろからネバメンがキャロルを抱きしめました。
ネバメン「姉上、ナイル河へおちまする」
うわー。気持ち悪い。頬を赤らめているところがまた嫌。
ネバメン「姉上とならナイルに落ちてもかまいませぬが」
完全にキャロルを抱きしめて、キャロルの足が浮いちゃってます
ネバメンは自分が暗殺者から守りたいと思い、側に控えていたと言い訳。
粘着な感じで気持ち悪さに拍車がかかったところで、ナフテラや侍女たちがキャロルを探しに来て難を逃れました。
キャロルもネバメンにいつもと違う不気味な気持ち悪さを感じていました。
ネバメンは自室でキャロルを手に入れることをしくじってイライラ。
ってことは、今晩やってしまうつもりだったってこと?えーー。さすがにそれはまずいと思うけれど。
そして場面はかわり、ウナス隊長たち。
地元の老人に案内してもらい、魔の流れにつきました。
実際にゴーっと流れる恐ろしい滝を目にします。
まさかメンフィス王や随行のミヌーエが、この滝に吸い込まれていったのかもしれないと頭を抱えるウナス。
そこへ地元の青年がウナスに滝への忠告をしてくれるついでに、30日くらい前に大勢の人の声を聞いた、たぶん船ごと滝に落ちたんじゃないかと教えてくれました。
ショックを受けるウナスの効果音「ガン」がいい!この昭和感がたまらない!!まだ見てない人は絶対この「ガン」に注目ですよー(笑)
ウナスは迷った末に、メンフィスのあとを追って滝へ落ちることを決意。
そして2人の随行を申し出た兵士とともに、暗い滝へと船ごと落ちていくのでした。
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ここまでで半分ですよ。
時は戻り、メンフィスが魔の流れに落ちた時になります。
滝に落ちた後、まだ命があったメンフィス。
気づいた場所は滝が流れ込む洞窟の中でした。
あの滝を落ちた割には、奇跡的にケガがなくてよかった
ミヌーエやほかの兵士たちも多くが無事でした。
しかし、巨大な大蛇が後ろでにらみを利かせていました。
メンフィス「おそらく今は襲ってはこぬ。やつは何か大きな獲物を食っている様子。あの様子では腹は満腹だろう。飲み込んだ原の獲物が消化するまで行く日かは動かぬはずぞ」
62巻で大蛇に飲み込まれたマシャリキの部下ですね
確認してみると兵士が4名行方不明になっていました。
なんとか洞窟を脱出するという決意を胸に、脱出口を見つけ岩穴を進みます。
途中で吸血こうもりがいたり、あとをつけてきた大蛇に襲われたりと災難にあいつつ外にでました。
出たのは崖の中腹。
ほっとしたメンフィス達を見つめていたのは、まさかのヌビアのタヌト妃の兵士たち。
(タヌト妃はヌビア王の妃です)
いまさらヌビアが登場するとは露にも思いませんでした(;'∀')
もう懐かしすぎて記憶があいまいです。
もしかして、こんな初回に出てきたヌビアがまたでてきたとは、伏線を回収しまくって終幕に向かうきざしなのか・・・
どうにか崖を降り切ったメンフィス達を囲んだヌビア兵たち。
争うメンフィスVSヌビア兵たちの間にタヌト妃が登場しました。
メンフィスに自ら名乗った後に、メンフィスを岩山の神殿に閉じ込めました。
メンフィスにどのように復讐するか考えた末、弱点であるナイルの姫キャロルをおびき寄せることに決めます。
ヌビア兵の一人に、キャロルに「王を助けたければ誰にも話さず、密かにここへ来い。誰かに話せば王の命はない」と伝えるように命じました。
でた!アルゴンパターン!
あのときはキャロルがおとりで、メンフィスをおびき寄せてましたね。
そのころ、イズミル王子はエジプトに旅立とうとしていました。
あー。これで63巻終了です。
ドキドキですね。
次が早く読みたい。
なんかだいたいのパターンはわかっているような気がしますが。
月刊プリンセスを読んでいないので、まったく的外れだったら恥ずかしいのですが
キャロルは言われた通りにおびき寄せられて、傷めつけられるか病気になり意識がなくなり死にそうになります。
キャロル「エジプトへ帰りたい」
そしてメンフィスはなんとか窮地を脱して、意識のないキャロルと共にエジプトに帰るというストーリーでどうでしょう。
いつもは「あー、はやく続きを読みたい!」となるのですが、今回は2ヵ月後に新刊が発売されるとわかっているので心穏やかに待てます('ω')ノ
楽しみー。
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