アレルギーの場合、食べられないものがあって家族と違う食事とかってかわいそうですよね。
外食するときも制限ばっかり。
家ではせめてみんなと同じものを食べさせてあげたい。
小麦乳製品卵アレルギーの我が子が代用していた食品を紹介しますね。
アレルギーっ子家族の我が家の食卓事情
我が子は乳製品・卵・小麦アレルギー持ち
わたしの子供は、食物アレルギー持ち。
長男は、乳製品と卵のアレルギーがありましたが4才になるころには、両方とも食べられるようになりました。
次男は今2才で乳製品・卵・(小麦)アレルギーです。
長男と次男のアレルギー症状は蕁麻疹。
軽いときなら口のまわり、ひどいときは全身が真っ赤になって蕁麻疹が出ます。
()にしている小麦は、半年前までは全く食べられなかったのですが、最近食べても体調が悪いとき以外は、蕁麻疹がでなくてなってきて少しずつ食べられるようになっています。
自宅でのごはんは家族と別のもの?
家族のごはんを作っていると困るのがアレルギーの子供のごはん。
離乳食の間はまだいいのですが、家族と同じ普通食に移行したあとは1人だけ違うものを出すと、
家族に出したおかずやごはんを食べたがり、みているわたしが可哀想な気持ちになり心苦しくなります。
となると、家族みんな一緒のものを食べるということになりますが、家族全員卵と小麦と乳製品を完全に除去するというのも、栄養面的にどうなのかなと思う面もあり・・・。
わたしはできるものは一緒のものを、できないものは途中から分けて最後の材料を変えたりして、見た目的には変わらないごはんを出すように心がけています。
心がけているというほど大したものではありませんが、子供が欲しがって「自分だけないのは悲しい」という思いをもたないように気を付けています。
保育園では完全除去
自宅では少しずつ食べられるかどうか試験的に乳製品や卵や小麦を与えてますが、保育園では何かあってはいけないので完全除去をしてもらっています。
次男が通う保育園では、保育園で調理師さんが手作りの給食を作ってくれています。
前月にメニューや原材料の記載した用紙を渡してもらい、アレルギー物質が入っている材料やメニューにチェックし保育園に返します。すると、代替えや除去メニューを書き込んだ給食メニュー一覧を渡してくださいます。
給食を食べるときも、他の子と万が一混ざったりしないように机も分けてごはんを食べているそうです。
もし、アレルギー症状が出たときのためにかかりつけの小児科に薬の指示書を書いてもらい、保育園でもアレルギーを抑える「アレジオン」という薬を預かってもらっています。
昨年度1年間は、使う機会がなかったのが幸いでした。
乳製品・卵・小麦の代用品
レトルト
小麦・卵・乳製品って7大アレルギーの内の3つで、いろんな食品に使われています。
わたし自身我が子がアレルギーになってから、「こんなものにも使われているん!?」とびっくりすることもしばしば。
必然的に外食が減ります。
外食の場合や家でレトルトにするときは、カレーが多いです。
なぜなら子供用カレーは、7大アレルゲン除去商品が多いからです。外食でも同じものを使っているでしょうね。アレルゲン対応お子様メニューといえばカレーのみというレストランもあります。アレルゲン対応がないレストランもまだまだありますが。
わたしのおすすめは宅配のらでぃっしゅぼーやのカレー。国産で作られているので安心です。
参考→離乳食をきっかけに食材宅配でらでぃっしゅぼーやを4年続けている私が子育て目線で口コミ!オーガニック(有機野菜・無農薬野菜)
他にも国産にこだわらなければスーパーのアンパンマンカレーや仮面ライダーゴーストカレー、動物戦隊ジュウオウジャーカレー、プリキュアカレーなども7大アレルゲン不使用です。(以前アンパンマンカレーの原材料を問い合わせたら、人参などに中国産が使われていました)
ケーキ
お祝い事に欠かせないケーキ。
長男の1才の誕生日に手作りしました。
長男は小麦は食べられたので、乳製品と卵なしで。
さつまいもをクリーム変わりにしてつくりましたが、あんまり美味しくなかったみたいです。
レシピはクックパッドから。
次男の時には、わたしの実家の母から乳製品・卵・小麦完全除去のアレルギー対応ケーキをもらいました。美味しかったようで初めてのケーキを喜んで味わっていました。
参考→誕生日に乳製品・卵・小麦 完全除去アレルギー対応キャラクターケーキをオーダー
ハンバーグ
外食だとほぼ100%食べられないハンバーグ。
我が家では卵を入れずにタネを作っています。
卵の代用になるのが、豆腐。
ひき肉に豆腐とみじん切りの玉ねぎを中心とした野菜を入れます。
そして味付けは、らでぃっしゅぼーやの野菜だしを使っています。洋風の味付けの下地になんにでもあうので重宝しています。
(らでぃっしゅぼーや
は無料でお試し野菜ももらえます)
全部こねて焼くと、豆腐の独特なふわっと感で硬すぎず子供でも食べやすい美味しいハンバーグができあがります。
我が家の子供たちも大好きです。
豆乳
牛乳の代わりに大活躍なのが、豆乳です。
意外と開封しなければ数ヶ月日もちします。
コーンフレークでは、有名どころのケロッグコーンフロストが乳製品を使っておらず、乳製品・卵・小麦アレルギーの次男に食べさせるのに活躍しています。
ケロッグコーンフロストに豆乳をかけて次男に食べさせていますが、気に入ってむしゃむしゃ食べています。
時間がないときの朝ごはんに助かります。
豆乳でグラタンなんかも作れちゃいますよ。
味も牛乳で作ったのと近くなります。
バターの代用
オリーブオイルやサラダ油、ゴマ油などで代用しています。
その料理の風味などでオイルは使い分けています。
パンを作るときには、オリーブオイルが個人的におすすめです。
お菓子作りなどでコクが欲しい時は、胡麻を加えるといいですよ。
マヨネーズ
卵が入っているマヨネーズ。
子供の野菜を食べるときのお供に大人気です。
マヨネーズに似ているけれども、乳製品も卵も入っていない商品があります。
その名も「マヨドレ」
存在を知らなくて、保育園からマヨネーズの代用品として提案されて知りました。
ココア
ココアはバンホーテンや森永のピュアココアに、豆乳と砂糖を混ぜて使っています。
ピュアココアはカカオの粉だけなので、チョコが食べられない次男にも作ってあげられます。
お湯を注ぐだけミルクを注ぐだけのココアの粉には、乳製品が入ってしまっているから使えず残念です。
まとめ
アレルギーだと日常の食事が制限されてしまいますが、なるべくアレルギーがないのと味も見た目も同じ食事ができたら嬉しいですね。