こどもが虫歯になるかならないかは、小さい頃のケアが特に重要。
我が家では虫歯菌に関しては、ママであるわたしが虫歯だらけなので特に気を使っています。
京都市では、2歳〜3歳の子供が無料で使えるフッ素塗布チケットを1枚配布してくれます。
ただ、2歳だと医療費補助がでるので200円でフッ素もぬってもらえるんです。
無料チケットは3割負担になる3歳になってから使うとして、次男を初めてのフッ素塗布へ連れていってきました。
初めて子供を歯医者へ連れていくのは何歳から?
子供の歯がだんだん生え揃ってきてニョキニョキ。
「日々の歯磨きはしてるけれど歯医者さんに診てもらうのはいつから?」
そんな疑問を持ったことないですか?
くみんぼは前歯が4本しか生えてないときから、いつ連れてこうかとうずうずしてました。
1才で断乳をしたので、お風呂上がってから寝る前に歯磨きをするし虫歯とかの問題はないと思うんですが、心配症なのか定期検診を受けさそうと日頃から思ってました。
くみんぼの定期検診の案内ハガキが来て、「行かななー」と思っている内に数ヶ月が過ぎ、
長男の定期検診の案内ハガキが来て、「行かななー」と思っている内にまた日が経ち・・・
そして決意しました!
たまたま歯科医院の前を通りかかったついでに、予約してきました。
受付の方に、
と尋ねると、それくらいでもみんな受診して検診を受けているとのことで、くみんぼ長男次男とまとめて検診を受けることにしました。
初めての歯医者さんは雰囲気に慣らすことが大切
次男は検診自体は初めてですが、歯医者さんにはくみんぼと長男が診てもらうときに一緒に連れてってます。
おもちゃがたくさんあってプレイスペースがあって、受診してなくても子供はみんなお土産のおもちゃを貰えるので楽しいところと思ってるはず。
しかも今までお兄ちゃんの付き添いで来て、おもちゃをもらったりしているので今まで嫌な思いは全くしていません。
自転車から下ろしたら、兄弟二人とも喜んで歯医者さんへ駆けていきました。
受付横のいつものプレイスペースに直行。
ここの歯医者さんは戦隊物のおもちゃがあったりして、用がないのに子供が行きたがるくらい大好きな場所です。
長男のときも今通っている歯科医院と違う歯医者さんでしたが、歯医者さんのすすめで最初はいきなり検診に入らず子供を歯科医院の雰囲気になれさせるところからはじめました。
その歯医者さんのプレイスペースが用意してありました。
参考 【黒本歯科クリニック】個室の診察室に子連れで通いやすい歯医者さん。プレイスペースあり
だんだんとおもちゃで遊んでいるうちに、ここは楽しいとこ(´∀`*)という認識にさせてから、台に横になり検診をしてもらいました。
ちょっと抵抗はありましたが、痛いことはされないとわかると割合おとなしくしてました。
歯科医院を変えた今でも、そんなに抵抗することはなく大人しく横たわって検診を受けてます。
なので最初のイメージが大切なのかなって。
小児科の予防接種も注射は嫌だけど、終わったら好きなおもちゃを選んでもらえるから「もう二度と行きたくない!!」とはならないのかなと思っています。
子供の歯へのフッ素塗布が何歳からがいいか歯医者さんに訊いてみた
歯医者さんで訊いてみました!
パパやママの判断になるので、年齢は様々だそう。
歯が生えてきたら、子供を連れてくる人もいるので
「早い人だと8ヶ月位から来てますよ」
とのことでした。
0歳で歯が生えてすぐってことですね。
それもスゴイ。
歯がある程度生えるまで待ってたけど、もうちょっと早く行ってもよかったかな。
ただ、小さすぎるとちゃんとあーんができなかったりすると思うので、そのへんが大変になるかも。
2歳児の初めての歯医者さん体験。検診〜フッ素塗布
今回は歯の検診ということでお願いしました。
まず、2歳児の次男から。
現在上の歯6本ほど、下の歯は8本ほど生えている状態。
診察台に一人でじっと座ることは不可能なので、くみんぼが膝に載せた状態でそのまま診察台を倒して診てもらいました。
「あーんよ。あーん」
と声を掛けると上手に口を開けていたそうです。
そうです というのは、くみんぼは下敷きになっていて全く子供の様子は見えなかったから(笑)
ちょっと嫌がって起き上がろうとする素振りはありましたが、歯科助士さんの歯チェックも歯ブラシも、先生の検診も最後のフッ素塗布まで、無事終了。
歯ブラシはちょいちょいと歯に歯ブラシを当てて磨く。
フッ素塗布は綿棒みたいなのにフッ素と付けてちょいちょいと塗ってく。
そんな感じです。
泣かずに頑張りました☆
我が子ながらえらい!!
2才くらいだと大抵嫌がって泣くそうです。
次は長男。
何度か既に体験済みの長男の方が抵抗しましたヽ(´Д`;)ノ
でも、泣いて大暴れすることなく、なんとか終了。
子供へフッ素塗布して効果は?間隔は?
子供の歯にフッ素塗布をした方がよいといいますが、効果や持続期間が気になりますよね。
フッ素を塗ると
・再石灰化を助ける
・歯のエナメル質を強化して酸から歯を溶けにくくする
・歯を溶かす酸の生成を抑える
の効果が期待されるそうです。
特に子供の生えかけの歯は弱いので、フッ素を塗ることによって予防効果が大人よりも大きいと言われています。
一回塗ったらもう塗らなくていいものではなく、だんだん取れてきて効果が減っていきます。
どれくらいの割合でフッ素を塗りに来たほうがいいのか?
歯医者さんに質問すると、「半年に1回くらいはして欲しい」ということでした。
京都市では子供に対し無料でフッ素塗布を1回受けられるのフッ素塗布券を配布しています。
使用できる期限は2~3才まで(満2才の誕生日〜4才の誕生日の前日まで)
ただその券を使わなくても、2才までなら月200円で医療機関にかかれるので、フッ素塗布をしても料金は200円です。
なので、2歳のうちは200円払ってフッ素塗布を受けて、3歳になってから無料チケットを使った方が絶対にお得です。
子連れ歯医者の選び方
歯医者さんって最近競争が激化して、子供用のプレイスペースがある歯科医院も増えてきました。
子連れ歓迎!を謳っている医院の方が、子供連れでも行きやすいし、子供を受診させるのにもスムーズじゃないかなと思います。
子供に対する意識が高いと、医院の雰囲気も子供に対してあらゆるところで行き届いてるし、子供に対する対応も優しい。
そんな気がしてます。
くみんぼの見解ですが。
子供の受診じゃなくて親の受診のためですが託児サービスがある京都の歯科医院まとめました。
こういった医院も子供連れという患者に焦点を当てているので、子供が受診するときも子供が受診しやすい環境を整えてくれてそう。
最後にまとめ
2歳の子供でもフッ素塗布はスムーズにできました!
歯医者さんのイメージが「怖いとこ」じゃなくて「楽しいとこ」のイメージ付けをするのが一番大事なのかな。
なかなかそれが難しいけど。
こんなにこどもの虫歯に気を使っているわたしがしてやられた話がこちら。